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ドラえもんの道具 (こ)
ドラえもんの道具 (こ)

ドラえもんの道具 (こ) では、藤子・F・不二雄の漫画およびアニメ『ドラえもん』に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の4次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「こ」で始まるものを列挙する。


こいこいマーク

こいこいマークは、『こいこいマークでお中元』(藤子不二雄ランド7巻に収録)に登場する。
Uターンの矢印の形をしたシール。これを地面に貼ると、その上を通った者は無意識のうちにその矢印の方角へと歩いてしまう。

こいのぼりそうじゅうき

こいのぼりそうじゅうきは、『こいのぼり』(てんとう虫コミックス6巻収録)に登場する。
この道具の放つ電波をこいのぼりに浴びせると、こいのぼりが意思を持って動き回り、柏餅を餌として育ち、卵を産んで繁殖するようになる。この道具でこいのぼりを飼うには、「雲の池」を併用する必要がある。

合成鉱山の素

合成鉱山の素(ごうせいこうざんのもと)は、『合成鉱山の素』(てんとう虫コミックス43巻収録)に登場する。
鉱脈を人工的に作り出してどんな物でも採掘できる道具。全103種(当時)の元素が混合された液体が瓶に入っており、地面に穴を掘ってこの液を注ぎ、採掘したい物(物品でも食べ物でも何でもよい)を一つ入れると、液が固まって鉱脈が生成され、元素が合成され、半日ほど経つと鉱脈の中にその物が無数に埋まっている状態になる。

光線銃

光線銃(こうせんじゅう)は、『ぼく、桃太郎のなんなのさ』(てんとう虫コミックス9巻収録)に登場する。
ドラえもんが鬼が島での鬼退治のために用意した武器。実際には使用されなかったので威力は不明。
同エピソードを原作とした映画『ぼく、桃太郎のなんなのさ』には登場しない。

高層マンション化エレベーター

高層マンション化エレベーター (こうそう - か - )は、『野比家は三十階』(てんとう虫コミックス41巻収録)に登場する。
家の壁に設置して階数ボタンを押すと、家をその階に相当する高さまで浮かべてくれる。一部の展望台のように家を回転させ、景色を堪能できる。
ちなみに浮かんでいる際のガス、水道、下水道などは亜空間コネクターという道具を使って繋げておく。

こうつうきせいタイマー

こうつうきせいタイマーは、『こうつうきせいタイマー』(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』5巻収録)に登場する。
この道具を道路の両端にしかけ、タイマーを作動させると、タイマーで指定された時間の間はその道路を誰も通らなくなる。たとえ誰かが道路を通ろうとしても、偶然にも忘れ物を思い出して引き返したり、気まぐれで別の道を通りたくなって立ち去ったりしてしまう。タイマー作動前から道路の中にいた人には効果はなく、その道路を占有することができる。占有時間が終わると、その道を通ろうと思っていた人が一斉に通るため、その道は異様に混み合ってしまう。

交通標識ステッカー

交通標識ステッカー(こうつうひょうしき - )は、『交通ひょうしきステッカー』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」4巻収録)に登場する。
『止まれ』や『徐行』など、道路上でよく見かける道路標識が描かれたステッカー。貼る面に誰かの名前を書いて貼ると、その人は標識の指示に強制的に従わされてしまう。
最初はドラえもんのどら焼きを守るため、のび太をターゲットに進入禁止の標識をふすまに貼った。
その後ドラえもんとのび太の2人がターゲットにしたのはジャイアン。彼は町中に貼られたステッカーのせいで振り回され、以下の行動を取ってしまう。
『警笛鳴らせ』→『ブブ?、ブブ?!』と警笛の口まね
『右方に曲がれ』→二人を前にしてわき道に突入、どこかへ走り去ってしまう
『徐行』→動作(と言葉)がいきなりスローモーションになる
『駐車禁止』→いきなり走り出し、またどこかへ行く。止まることはできない。
『滑りやすい』→突如転倒
『落石注意』→バレーボールが頭に激突
『その他の危険』→ジャイアンの母、先生、犬の2人と1匹に追い回される
なお、作中ではその他の危険標識は母、先生、犬に追いまわされるという設定だが、実際のその他の危険の標識は「なだれ注意」(豪雪地帯に多い)、「蛇出没注意」(青山墓地付近)、「津波注意」(能登半島の海側などに多い)などで、普通の注意標識に該当しないものに使われている。

コウモリがさ

※ おかしな傘を参照。

コエカタマリン

コエカタマリンは、『声のかたまり』(てんとう虫コミックス12巻収録)、『「ワ」の字で空をいく』(てんとう虫コミックス34巻収録)などに登場する。
液体の薬。これを飲むと、発した言葉がカタカナ文字の形の固体となり、音速で飛ぶ。のび太はこの薬で出てくる「ワ」の字を「音速字ェット機」と呼んで乗り物にしたり、固体化した声を武器にしたりもした。
ドラえもんの学習まんが(1994年『小学五年生』9月号)で「コエカタマリン英語版」が登場したことにより、出す文字を変えるには違う道具を使う必要性が示唆されている。大山のぶ代版アニメ『ポンプ地下室で街を作ろう』では、「デコ」「ボコ」と叫ぶと「凸」「凹」と漢字の固形になっていたが、これも別の道具を使ったと考えられる。
書籍「ドラえもんひみつ道具完全大事典」では、「コエカタマリン」と「コエカタマリン空飛びタイプ」を区別している。おそらく前者は旧版で、後者が改良版だと思われる。
作中での表記については「コエカタマリン」がもっともよく使われるが、「声カタマリン」(23巻『おざしき水族館』)という表記が一度だけ登場する。

声のキャンデー

声のキャンデー(こえ - )は、『キャンデーなめて歌手になろう』(てんとう虫コミックス8巻収録)に登場する。
『A』という人物の声が欲しいとする、その場合、
機械に付属したマイクで『A』の声を録音する。
機械が声の声紋を分析し、『A』の声紋パターンを完璧にコピーしたキャンディーを作る。
こうしてできたキャンディーを舐めると、『A』とそっくりな声が出せる。ただし、このキャンディーは30分しかもたないため、あまり早く舐めすぎると肝心なときに役に立たなくなる場合がある。ただし、音痴を直す薬ではない。
声のキャンデーを作る機械は、原作では無名。大山のぶ代版アニメ『キャンデーなめて歌手になろう』では「声紋キャンデー製造機」、大山のぶ代版アニメ『声もんキャンディー』では「声もんキャンディー製造機」としている。また大山のぶ代版アニメ『七色の声あめ』でも、生成されるキャンデーは同様だが機械のデザインが異なる「七色の声あめ製造機」が登場する。

ゴーゴーカザグルマ

ゴーゴーカザグルマは、『手作りの雲は楽しいね』(てんとう虫コミックス39巻に収録)、映画大長編『のび太と雲の王国』『のび太の創世日記』に登場する。
玩具の風車のような道具で、乗り物などに付けるとスピードを上げることができる。貧弱な外観に似合わず、数時間で日本から赤道付近まで行けるほどの性能を持つ。
『のび太と雲の王国』では、名称は「雲進めプロペラ」とされている(「コロコロコミックデラックス 映画アニメ ドラえもん のび太と雲の王国・21エモン 宇宙いけ!裸足のプリンセス」、および映画公式サイト)。

ゴーゴードッグ

ゴーゴードッグは、『ドラえもんとドラミちゃん』(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』4巻収録)に登場する。
犬の上半身のような姿をした道具。人を吠えつけることで、その人を自宅にいられないような状況を作り出す。作中では出木杉を家から追い出すのに使用され、出木杉家のそばで偶然にも道路工事が始まり、騒音に耐えかねた出木杉が家を飛び出してしまった。

コース決定機

コース決定機(- けっていき)は、『コース決定機』(カラー作品集6巻に収録)に登場する。
人や物を、決められたコースだけを動くようにする道具。この道具に備えられているスクリーンにその人や物を写しておき、さらに道具で地面に線をひくと、その線の上のみを動くようになる。
作中の描写では地面を削って線を引いているようだが、その後の台詞により、方法は不明だが海の上にも線を引けることになっている。

コースチェッカー

コースチェッカーは、『右か左か人生コース』(てんとう虫コミックス42巻収録)に登場する。
道を歩いていて、別れ道のどちらを行くか迷ったときなど、この道具をそれぞれの方向につきたてると、その方向へ行った場合どうなるかが画面上に映し出される。但し、最大15分先の未来までしか表示されないため、一見悪い出来事が起こるように見えても、15分経った後には、その悪い出来事が引き金となってもっと良い出来事が起きることもあり得る。

コーモン錠

コーモン錠(コーモンじょう)は、『コーモンじょう』(てんとう虫コミックス18巻収録)に登場する。
「*」のマークが描かれた球形の錠剤。味は悪い。
飲んだ後、自分の名を名乗ることで、どんな相手だろうと恐れ入らせ平伏させることができる。時代劇「水戸黄門」での、印籠を出すクライマックスシーンと同様の効果を持つ。平伏させた効果はごくわずかの時間しか続かない。また、耳栓などで耳をふさいだ相手に対しては効果がない。

ゴーホームオルゴール

ゴーホームオルゴールは、『いやなお客の帰し方』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
蛙の頭にぜんまいがついた形状をしている。このオルゴールから出る音(曲は「蛍の光」)を聞いた人は自宅や実家に帰りたくなって仕方がなくなる。ボリュームで音量を上げれば上げるほど効果は大きくなる。ただし、あまり音量が大きすぎると、使わせたい人以外にも聞こえてしまうことがあり、そのような場合、使わせたくない人にも効果が及んでしまう。また、蛙の形になっているのは、「帰る」との洒落と思われる。

氷細工ごて

氷細工ごては、『大氷山の小さな家』(てんとう虫コミックス18巻収録)に登場する。
氷を溶かし、好きな形に形作ることができる。広い面をおおまかに溶かすものと細工用のものがある。

ごきげんメーター

ごきげんメーターは、『ごきげんメーター』(てんとう虫コミックス9巻収録)に登場する。
手鏡のような手持ちの枠にレンズがはまっており、これを通して人の顔を見ると、機嫌の具合が天気になって見える。機嫌の良い人は晴れ、悪い人は曇り、怒っている人は雷、泣いている人は雨となる。

ゴキブリカバー

ゴキブリカバーは、『ゴキブリカバー』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」3巻収録)に登場する。
外観は2頭身の人型の着ぐるみで、身長はドラえもんの半分程度。ゴキブリシーバーで味方に付けたたくさんのゴキブリをこれに入れることで、ロボットのように動き、色々な仕事を引き受けてくれる。報酬として瓶入りの丸薬状の餌を1日1粒与える必要がある。カバーの外観は可愛らしいが、内部では何十匹ものゴキブリがうごめいて全身を動かしている。
餌は暴走させないように1日1粒が原則だが、複数粒与えれば内部のゴキブリが増殖して、その分力も強くなる。4粒ほどで人間並みの大きさと力になる。あまりに餌を与えすぎると、過度の成長に従って次第に身勝手な性格になり、終いにはカバーが裂けて何十万匹ものゴキブリがあふれるという。

ゴキブリシーバー

ゴキブリシーバーは、『ゴキブリカバー』(藤子不二雄ランド30巻収録)に登場する。
この道具で「全員集合!」と合図すると、付近のゴキブリが一斉に集まってくる。さらに道具の放つ放射能によってゴキブリが進化を遂げて知能を持ち、ゴキブリシーバーを通じて会話ができるようになる。

ごきぶりふえ

ごきぶりふえは、『ごきぶりふえ』(「小学一年生」1975年10月号掲載)に登場する。
この笛を吹き鳴らすと、あたかも童話「ハーメルンの笛吹き男」のように、ゴキブリを集めることができる。笛の音は「ほぅい ほぅい」と鳴る。
同じくハーメルンをモチーフとした道具に「ハメルンチャルメラ」があるが、物がひとりでに逃げて行くチャルメラと異なり、こちらは集めたゴキブリが勝手にどこかへ逃げてくれるわけではないので、ゴキブリ退治のために用いるには、ちょうど童話と同じように、この笛でゴキブリを家の外などに上手に誘導しなければならない。

ゴキブリぼう

※ ハツメイカーを参照。

ごくうリング

ごくうリングは、『ごくうリング』(カラー作品集6巻に収録)に登場する。
『西遊記』の孫悟空が頭にはめている輪「緊箍児」を模したような輪。これを頭にはめ、「しまれ」、「しめろ」、もしくはそれに類似した言葉を言われるか、自分自身がそれを口にすると、頭が締め付けられる。また、外すときには自分以外の誰かに外してもらわなければならない。

国際保護動物スプレー

国際保護動物スプレー(こくさいほごどうぶつ -)は、『のび太は世界にただ一匹』(てんとう虫コミックス27巻収録)に登場する。
希少価値のある動物を保護するためのスプレー。保護しなければならない動物に巡り会ったとき、すかさずこのスプレーを吹き付けると、「国際保護ガス」なる気体が体にまとわりつき、外敵から攻撃されず、周囲の人々がみんなその動物を大事に感じるようになり、安心して生きてゆくことができる。

こけおどし手投げ弾

こけおどし手投げ弾は、『のび太と竜の騎士』に登場する。
外観はその名の通り手投げ弾で、投げつけて爆発させると、強烈な閃光と爆音で相手を威嚇する。効果は名前の如く単なるこけおどしであり、殺傷能力は一切ない。 性質は、現代に実在する閃光弾とよく似ている。
作中ではこれと共に、はったりバズーカ、おどかしミサイル(原作では見せかけミサイル)、みせかけ銃(原作未登場)も登場しているが、いずれも同様に音や煙で相手を威嚇するだけのもので、殺傷能力はない。

固形空気

固形空気(こけいくうき)は、『地球脱出計画』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」2巻収録)などに登場する。
空気を錠剤状に固体化したものが瓶の中に入っており、空気の無いところにばら撒いて時間を置くと、そこを空気で満たすことができる。作中では1瓶の数十錠で、直径約300メートルの小惑星を呼吸可能な環境とした。

こごとひらいしん

こごとひらいしんは、『こごとひらいしん』(カラー作品集4巻収録)に登場する。
本物の避雷針が雷を地面へ流すように、この道具を他の人の頭に乗せると、自分に対する小言をその人へ流すことができる。たとえばママがのび太を説教し始めたとき、のび太がこの道具をドラえもんの頭に乗せると、ママはドラえもんを叱り始め、ドラえもんはのび太の身代りにペコペコと頭を下げる羽目になる。
道具の使い手は人間に限らず、作中では避雷針を野良猫に付けた後、弾みで避雷針がはずれてのび太に付いたため、ネコにいたずらされた人々が代りにのび太を叱り始めた。

ここほれワイヤー

ここほれワイヤーは、『地底の国探検』(てんとう虫コミックス5巻に収録)に登場。
外見は長い針金の束で、輪状に束ねられている。それを頭にかぶり、こすりながら歩くと、地中にあるものの形とそれが埋まっている地点を示す矢印が自動的に現れる。こすればこするほど地中深くのものを示させることができる。(地球の反対側まで可能)針金を使ったダウジングからヒントを得た道具。

ココロコロン

ココロコロンは、『ココロコロン』(てんとう虫コミックス20巻収録)に登場する。
このコロンを人形などの物にかけると、その物の心が、表情の変化によってわかるようになる。

ココロチョコ

ココロチョコは、『ココロチョコ』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻収録)に登場する。
何人もの人間の心をひとつにするチョコレート。ハート型をしており、最初に誰かがひとかけらだけ食べ、残りを何人かで分け合って食べると、その何人かは、最初に食べた者と同じことを考えるようになる。

心つき出ししゅ木

心つき出ししゅ木(こころつきだししゅもく)は、『きらいなテストにガ?ンバ!』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻収録)に登場する。
これで人の頭を寺社の鐘の様に叩くと、叩かれた人の良心と邪心が出てきて戦う。勝負の行方は叩かれた本人の気持ち次第で、敗れた方の心は消滅する。

心の声スピーカー

心の声スピーカー(こころのこえ - )は、『雨男はつらいよ』(てんとう虫コミックス34巻)で登場。
スピーカーとそれにつながれている長いコードとからなる。他人の人の心にある悩みなどを知ることができる。

心の土

心の土(こころのつち)は、『森は生きている』(てんとう虫コミックス26巻収録)に登場する。
ハート型の土の塊。これをほぐして地面に撒くと、周囲の土地と心が通い合う。たとえば草木が動いて、こちらのために色々と尽くしてくれたり、誰かに襲われたときには土や虫や鳥が助けてくれたりする。

こころふきこみマイク

こころふきこみマイクは、『こころふきこみマイク』(『小学三年生』1987年4月号掲載)に登場する。
誰かに何かをさせたい場合、このマイクを使ってその相手にそのことを吹き込むと、相手はその通りに実行する。「こころふきこみ」と名前にあるように、それをやりたいという心を吹き込むことができるので、無理やり何かをやらせるような他の道具と異なり、相手は心からそれを実行したいという気持ちになる。
てんとう虫コミックススペシャル『ザ・ドラえもんズスペシャル』1巻収録『格闘王・王ドラ』で王ドラも使用している。

心よびだし機

心よびだし機(こころ - き)は、『森は生きている』(てんとう虫コミックス26巻収録)に登場する。
山や森の持つ心を呼び出し、会話をすることができる機械。作中では学校の裏山の心を呼び出したところ、人間の女性に近い、精霊を思わせる姿で山の心が出現した。

コジツケール

コジツケールは、『酒の泳ぐ川』(てんとう虫コミックス36巻収録)に登場する。
物事をこじつけ、無理そうなことを実現させる薬剤。作中では「サイラン液」と併用し、サケに卵を産ませるように、サケならぬ酒瓶に卵を産ませて酒を増やした。

コタツハウス

コタツハウスは、『恋するドラえもん』(てんとう虫コミックス27巻)という回に登場する。
ネコが入れる程度の大きさの家のような形をしており、コンセントもついている。ドラえもんが恋したペルシャ猫にプレゼントした道具である。

こだまラッカー

こだまラッカーは、『いやなお客の帰し方』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
扉などに塗布すると、ノックした時の音がそのままエコーとなって聞こえるため、トイレのドアなどに塗布すると、延々ノック音が帰ってきてしまい、気の弱い人だとトイレに入れなくなる。

こちょこちょ手袋

こちょこちょ手袋( - てぶくろ)は、『コチョコチョ手ぶくろ』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻収録)に登場する。
この手袋をはめ、くすぐりたい相手に手を向けくすぐるジェスチャーをすることで、直接触らずに相手をくすぐることができる。なお、5メートルほど離れていてもくすぐり可能。

国境警備隊

※ おこのみ建国用品いろいろを参照。

国境ゲート

※ おこのみ建国用品いろいろを参照。

国境マーカー

※ おこのみ建国用品いろいろを参照。

小鳥ロボット

※ 大自然セットを参照。

こっそりカメラ

こっそりカメラは、『こっそりカメラ』(てんとう虫コミックス15巻に収録)に登場。
未来の世界の最新型8ミリ撮影機で、撮影機本体とコンタクトレンズに良く似た「電送レンズ」とで構成される。レンズを誰かの体につけておくと、撮影機を向けていなくても、つけた相手の行く先々が自動的にフィルムに記録される。撮影機自体が映写機も兼ねており、撮影後はフィルムを巻き戻すだけでそのまま壁などに映写できる。また「8ミリ」といえども、映像だけでなく音声も同時に記録される。
なお本エピソードでは「こっそりカメラ」の名称は登場せず、単に「未来の世界の最新型8ミリ」もしくは「8ミリさつえいき」と呼ばれている。

コノ道トーリャンセチャート

コノ道トーリャンセチャート(- みち -)は、『町内突破大作戦』(てんとう虫コミックス42巻収録)に登場する。
障害物を避けて目的地まで行くための安全なルートを探る道具。3メートル四方ほどの巨大なロール紙状で、広げて「チャートセット!」と合図し、スタート地点と目的地を言葉で指示すると、その2地点間の地図が自動的に表示される。 これに「障害チップ」を併用し、行く手を阻む者の居所を確かめつつ、目的地までの安全なルートを辿る仕組みになっている。
おもに、自分ではなく離れたところにいる誰かに安全ルートを教えるための道具。

ご飯だよー

※ 迷子探し機「ご飯だよー」を参照。

コピー頭脳

コピー頭脳(- ずのう)は、『コピー頭脳でラクしよう』(てんとう虫コミックス43巻収録)に登場する。
電子頭脳がロボットの機械の体を動かすように、人間の頭脳で犬やネコなど動物の体を動かして生体ロボットとして操ることのできる道具。まずコピー頭脳を自分の額に強く押し付けると、知能、知識、性格などがコピーされ、それを動物に取り付けることで、動物がもう1人の自分のように動くようになる。言葉を喋ることもできるようになる。体力はその動物次第。
あまりに長時間付けっ放しだと、コントロールが失われ、動物の方が本人になりきってしまうこともある。

コピーとりよせ機

コピーとりよせ機(- き)は、『翼ちゃんがうちへきた』(てんとう虫コミックス29巻収録)に登場する。
専用の「探査ビデオ」で遠くにいる人物の姿を映し出し、この「コピーとりよせ機」を作動させると、その人物の立体的なコピーがこちらに現れ、本人の現在の行動と同様に動いたり喋ったりする。
いわゆる立体映像ではなく実体を伴っており、触れることもできる。コピーに強い力を加えると、その力は本人にも伝わる。

コピーロボット

コピーロボットは、『うらないカードボックス』(カラー作品集2巻収録)に登場する。
鼻を押した人そっくりに変身するロボット。変身した人と同様に喋ったり、行動したりする。鼻のボタンをもう一度押せば元に戻る。
『パーマン』に登場するコピーロボットと同様のもので、作中でも「パーマンが使っている」という台詞がある。

小人ばこ

小人ばこ(こびとばこ)は、『小人ロボット』(てんとう虫コミックス7巻収録)に登場する。
グリム童話「小人の靴屋」をモチーフにした道具。これに仕事を頼んで寝ると、この箱から5、6体の小型ロボットが現れ、寝ている間に仕事を片付けてくれる。仕事は、靴磨きや草むしりといった雑用から、自動車の故障の修理まで、何でも可能。ただし頼んだ本人が眠らない限り、小型ロボットは現れない。

コベアベ

コベアベは、『コベアベ』(てんとう虫コミックス1巻収録)に収録する。
横笛の形をした道具。吹くとその音を聞いた人が次にしようとしていた行動が逆転する(怒っている人は笑ってしまう、休もうとした人は働きだすなど)。

こまどりカメラ映写機

こまどりカメラ映写機(- えいしゃき)は、『アニメ制作なんてわけないよ』(てんとう虫コミックス24巻収録)に登場する。
ビデオカメラのような機械。物を撮影し、その物を少し動かして撮影し、さらにもう少し動かして撮影……と、これを繰り返してから映写すると、その物がアニメーション効果で動いているように見える。
この技法は本物のアニメ作品と同じであるが、この道具が作中に登場した当時は、テレビほどの高い解像度のデジタル動画を製作する技術はまだ存在せず、アナログのビデオの静止撮影能力も不足であった為、銀塩フィルムを用いて撮影する方法が一般的であった。従って、現像も含めて大掛かりな設備と人手、時間を要した。それが手軽に行えるということで、当時は「ひみつ道具」だった。しかし、現在はデジタル撮影が当然となった(従来セルを使用した一般的に良く知られる「アニメ」では、この工程そのものがコンピュータ内部でのデータ処理に置き換えられている)。製品が一般的に流通しているかどうかはともかくとして、技術的には既に実現可能な道具のひとつである。

ゴマロック

ゴマロックは、『ゴマロック』(藤子不二雄ランド21巻収録)などに登場する。
鍵の形をした道具で、これで開け閉めする扉などに触れて「とじよゴマ」というと、決して開けることができなくなる。 ゴマロックを使った本人が「ひらけゴマ」と言うと、自動的に開く。本人のこの言葉以外の手段では、どんな力をもってしても開けることができない。開け閉めの対象物は何でも良く、普通のドアはもちろん、部屋のふすま、机の引き出し、さらには土管に板をかぶせただけのものでも使うことができる。
開ける手段はあくまで本人の声によるため、たとえ本人でも風邪などで一時的に声質が変化した場合は開けることが出来ない。
てんとう虫コミックス収録作品では、27巻『ジャイアンよい子だねんねしな』で、かべ紙ハウスに鍵をかけるシーンにのみ登場している。
名前の由来は、千夜一夜物語『アリ・ババと40人の盗賊』に登場する、宝の洞窟を開く呪文「開けゴマ」。

ゴミカゴ

ゴミカゴは、『ハイキングに出かけよう』(藤子不二雄ランド2巻収録)に登場する。
ドラミの道具。外観は普通のごみ籠だが、トラック1杯分のゴミを入れることができる。

ゴミ磁石

ゴミ磁石(- じしゃく)は、『ハイキングに出かけよう』(藤子不二雄ランド2巻収録)に登場する。
ドラミの道具。棒の先にU字型磁石が付いており、鉄ではなくゴミを引き寄せ、ゴミ掃除をすることができる。

こらしめバンド

こらしめバンドは、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
『西遊記』の孫悟空が頭にはめている輪「緊箍児」を模したような輪。これを頭にはめ、禁止されていることをやろうとすると頭が締め付けられる。

ゴルゴンの首

ゴルゴンの首(ゴルゴンのくび)は、『ゴルゴンの首』(てんとう虫コミックス20巻収録)に登場する。
前面にラーメン屋の岡持ちのような蓋の付いた箱。この箱の蓋を開けると不気味な咆哮とともに光線が発せられ、その光を浴びた生物は筋肉がこわばって石のようになってしまう。光線の当て加減で体の一部だけを固めることもでき、その部分は何時間同じ姿勢を続けても疲れない。
その実態は箱の中に入った頭だけの石像で光線は目から出る。固まった者を元に戻すにはその頭に付いた蛇のような髪の毛を上に引っ張ればいい。
この石像は亀ぐらいのスピードだが動くことができ、たかが石像だとたかをくくっていると襲われる可能性がある。
名前の由来はギリシア神話に登場するゴルゴン三姉妹で、その性能は末妹のメデューサに由来している。

ゴロアワセトウ

ゴロアワセトウは、『ゴロアワセトウ』(カラー作品集1巻収録)に登場する。
この道具の出す光を物に浴びせると、同音の別の言葉の物に変えることができる。たとえば蜘蛛を雲に、雨を飴に変えたりできる。また「さかさことば機能」を用いると、その物の名前を反対に呼んだ名前に、たとえばミルクをクルミに、草を柵に変えたりできる。

ころばし屋

ころばし屋(- や)は、『ころばし屋』(てんとう虫コミックス13巻収録)に登場する。
「殺し屋」ならぬ「転ばし屋」。外観は卵型で、サングラスに黒いソフト帽、黒背広の人物(暗殺者)を模した、手に収まるくらいの小さなロボットであり、背中の部分に硬貨を入れる穴がある。10円を入れターゲットを指名すると確実に相手を襲い、所持している拳銃状の武器で何らかの力を使って(発射されると「ダギュン」と音がする)3回転倒させる。
小さいながら怪力で頑丈。引き受けた仕事は確実にやり遂げるプログラムを施されている。キャンセルするには100円を入れなければならないが、ターゲットとして狙われた側からもキャンセルが可能。
また、依頼時に10円を入れた本人ではなく、近くにいた別の誰かが人の名前を言った際には、その名前の人物がターゲットとして誤認されてしまうという欠点がある。
2005年に放送されたアニメではけん銃の描写が輸出を考慮して省略され、相手に向けた右手がそのまま空気砲のような空圧を発射する銃口になるという描写に変更されている。
映画『ドラえもん のび太とロボット王国』では、誰もお金を入れていないのにドラえもんを転ばしたこともある。

こわしバン

※ なおしバンとこわしバンを参照。

コンクフード

コンクフードは、『海底ハイキング』(てんとう虫コミックス4巻、アニメ『のび太の海底ハイキング』)などに登場。
「海底ハイキングセット」の1つで、いわば携行食料。食物が半練り状になって入っており、付属のストローで吸い出して食べる。1缶30日分。ハンバーグ、カレーライス、スープ、コンビーフなどさまざまな種類がある。現実の宇宙食(原作が描かれた当時はチューブ入りだった)にヒントを得たものとも見える。
ドラえもんも持っており、『のび太の恐竜』で使用している。原作漫画で登場するものは上記のものだが、映画で登場するものは上記とは別タイプの「ヌードル」と書かれたカップ麺状の非常携行食料。栄養面は申し分ないが、味は今ひとつ。しかし、『のび太の恐竜2006』および『のび太の海底鬼岩城』では、味が「おいしい」と設定が改められている。

コンチュー丹

コンチュー丹は、『無敵コンチュー丹』(てんとう虫コミックス19巻収録)に登場する。
形は容器に入った小さな粒状の薬。飲むと幼虫(無性に木の葉を食べたくなり、それ以外は食べなくなる)→さなぎ(口から糸を吐いて繭になる)という行程を経て飲んだ翌日の朝成虫(さなぎから羽化する)になり、チョウのような身軽さ、ハチのようなすばやい動き、アリのような怪力、カブトムシのような硬い体が身につく。ただし捕虫網が恐くなる、殺虫剤で卒倒するなど、虫が怖がるような物が苦手になるという副作用もある。
なお、元プロボクシングヘビー級王者モハメド・アリ選手のボクシングスタイルである「チョウのように舞い、ハチのように刺す」にちなんでいることを作中でも言及しており、「蟻の怪力」の蟻は彼にちなんだダジャレにもなっている。 2005年に放送されたアニメでは、幼虫期に食べるものが木の葉から野菜に変更されている。

昆虫探知カード

昆虫探知カード(こんちゅうたんち -)は、『世界の昆虫を集めよう』(てんとう虫コミックス41巻収録)に登場する。
昆虫の姿が描かれたカード。これを「どこでもドア」に貼ると、ドアを通じてその昆虫のすみかへ行くことができる。

コンチュウ飛行機のりこみ用タラップ

コンチュウ飛行機のりこみ用タラップ(- ひこうき - よう -)は、『コンチュウ飛行機にのろう』(てんとう虫コミックス27巻収録)に登場する。
野外を飛び回っている昆虫を、自家用飛行機のように乗り回すこどができる道具。タラップの上に立ち、乗りたい昆虫が近くに来たときのボタンを押すと、昆虫が格納庫に誘い込まれる。同時に使用者がタラップから「ガリバーユニット」を通じて体が小さくなって昆虫に乗る形になり、専用の操縦桿「操虫かん」を昆虫に取り付けることで、思いのままに昆虫を操縦して空を飛ぶことができる。昆虫から降りると、ひとりでに体も元の大きさに戻る。

昆虫マーカー

※ かんさつ虫かごを参照。

コントロールステッキ

※ 創世セットを参照。

コンパス

※ 海底ハイキングセットを参照。

コンビパトボール

コンビパトボールは、『町内突破大作戦』(てんとう虫コミックス42巻収録)に登場する。
誰かを探すときに使う道具。野球のボールほどの球体に目とアンテナが付いたものが2個で対になっており、片方に探したい人を命じて空へ解き放つと、空を飛び回って自動的にその人を探し出し、居所目掛けて飛んで行く。もう片方を手元に置いておけば、コンビパトボールを通じて携帯電話のように話をすることができる。

コンピューター睡眠薬

コンピューター睡眠薬(- すいみんやく)は、映画作品『のび太と鉄人兵団』に登場する。
ロボットに使用する睡眠薬で、外見は人間用の瓶入りの錠剤に似ている。これをロボットが飲むと、頭脳部分のコンピューターの機能が24時間停止する。

コンピューターペンシル

コンピューターペンシルは、『一生に一度は百点を』(てんとう虫コミックス1巻)に登場する。
鉛筆状の筆記具で、お尻に六角形をしたコンピュータらしき物体がついている。これを使うとどんなに難しい勉強でも量の多い仕事でもサッと終わらせてしまうことができる。
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