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ドラえもんの道具 (す)
ドラえもんの道具 (す) では、藤子・F・不二雄の漫画およびアニメ「ドラえもん」に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の4次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「す」で始まるものを列挙する。

水圧銃

※海底ハイキングセットを参照。

水圧砲

※空気砲を参照。

すいかストロー

すいかストローは、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場。
このストローをスイカに刺して吸うと、すいかの中身だけを食べることができる。

水上もうせん

水上もうせん(すいじょう -)は、『のび太の海底鬼岩城』に登場。
長方形の毛氈(もうせん)。水面に広げると、その上に人が乗ったり、物を置いたりできる。水面が波打っても揺れることはない。

水族館ガス

水族館ガス(すいぞくかん -)は、『水族館ガス』(ぴっかぴかコミックス1巻に収録)に登場。
このガスをガラスに吹き付けると、どこかの海中の光景がガラスに映し出される。まるで水族館の水槽のように、海で泳ぐ魚の姿を楽しむことができる。

水族館シールと水セロハン

水族館シールと水セロハン(すいぞくかん - みず -)は、『へんなすいぞくかん』(「幼稚園」1973年9月号に掲載)に登場。
ドラミが出した道具。魚を象った「水族館シール」を「水セロハン」に貼ると、シールの魚がセロハンの中で本物の魚のように泳ぎだす。シールを貼ったセロハンを壁などに貼れば、水族館のように魚の泳ぐ様子を楽しむことができる。
てんとう虫コミックスでは、6巻『ドラえもん百科 すばらしい道具のいろいろ』で紹介されている。

水中酸素あめ

水中酸素あめ(すいちゅうさんそ -)は、『のび太と竜の騎士』に登場。
このあめを食べていると、水から酸素を取り出せ、水中での呼吸が可能となる。同様の機能を持つ道具に「エラチューブ」がある。
前述の名称は原作漫画でのもので、映画では「タントサンソあめ」と呼ばれていた。

水中キャンプファイア(すいちゅう -)は、『のび太の海底鬼岩城』に登場する。

水中でもできるキャンプファイヤー。本物のたき火のように熱も放つため、バーベキューをも楽しめる。

水中バギー

水中バギー(すいちゅう -)は、『のび太の海底鬼岩城』に登場。
水陸両用のバギーカー。名前通り外見はバギーだが、水中用エンジンを搭載しており、陸上と水中を自在に走行できる。深い海溝の上でも、空を飛ぶが如く水中を浮くことも可能。最高時速は800キロメートル以上。コンピューターが内蔵されており、海底の生物など各種情報に詳しいという名目のはずが、中古品の安物のためか、深海魚などのデータがあまり入っていないなどの欠点もある。
キャラクターとしての水中バギーはのび太の海底鬼岩城#ゲストキャラを参照。

水中花火

水中花火(すいちゅうはなび)は、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場。
水中で光を放つ花火。火気の危険がないため、絶対安全な花火遊びを楽しめる。

すいとり紙

すいとり紙(- がみ)は、『ペットペン』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」2巻に収録)に登場。
「ペットペン」で絵を描いた紙をこれに押しつけると、絵を消すことができる。

推理ぼう

※ ホームズ・セットを参照。

スーパーインスタントおぞうに

※ ぐ?たらお正月セットを参照。

スーパーダンのふろしき

スーパーダンのふろしきは、『スーパーダン』(てんとう虫コミックス3巻に収録)に登場。
未来(ドラえもんの住む22世紀の世界をさす)の子供たちが遊び道具として使用する風呂敷。スーパーダンはスーパーマンのパロディ。遊び道具ではあるが装備すると、透視、飛行、一時的な筋力増強といった力を得られる。のび太がこれを装備してジャイアンと戦い、勝利した実績がある。ただし、あくまで遊び道具なので性能はそれほどよくない。透視をするには、壁に密着するくらいに顔を近づけねばならず、飛行といっても地面すれすれでしか飛べない上、速度も遅い(ジャイアンのママ曰く、『歩いた方が速い』。)。筋力増強は、一応コンクリートブロックを素手で粉砕できるが、それなりの痛みが伴う。空気銃の弾や小石程度なら跳ね返すが、やはり痛みを伴う。
なお、この道具の名称は原作中には出てこない。書籍「ドラえもんひみつ道具完全大事典」では「スーパーダンのふろしき」とされ、また大山のぶ代版アニメ『スーパーダンごっこ』では「スーパーダンごっこふろしき」とされている。

スーパー手ぶくろ

スーパー手ぶくろ(- て -)は、『ご先祖さまがんばれ』(てんとう虫コミックス1巻に収録)、『白ゆりのような女の子』(3巻に収録)、『のび太の大魔境』に登場する。
外観はゴム手袋に似る。これをはめると怪力を発揮できる。武器として使う場合、威力は相手を数時間気絶させる程度。

スーパーマンになれるマント

スーパーマンになれるマントは、『スーパージャイアン』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」2巻に収録)に登場する。
このマントを付けるとスーパーマンとして活躍できる。但しドラえもんのものは安物なので、それほど強くなれるわけではなく、自分の意思で空を飛ぶこともできない。助けを求める人が専用の笛で呼ぶと、空を飛んで駆けつける。
笛で呼ばれると、食事中でも入浴中でも、どしゃぶりの雨の中でも真夜中でも、どんな状況でも意思に反して飛んでいかなければならないのが欠点。また、一度着ると仕事を百回こなさないと脱ぐことはできない。
原作では「スーパーマンになれるマント」と呼ばれるのみで正式名称は不明だが、大山のぶ代版アニメ『もしもジャイアンがスーパーマンになったら』(『スーパージャイアン』のアニメ化作品)では「スーパーマント」としている。

スカートめくり用マジックハンド

スカートめくり用マジックハンド(- よう -)は、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場。
スカートをめくるためのマジックハンド。取り扱いは、慣れないと非常に難しい。

救いの手

救いの手(すく - て)は、大長編『のび太と竜の騎士』に登場。
棒の先に手のようなものが付いている道具。ドラえもんたちが恐竜に襲われた際、逃げ遅れたのび太をつかまらせるために差し出した物だが、ひみつ道具としての機能は不明。原作漫画に登場するのみで、映画には登場しない。

すぐきずを治すばんそうこう

すぐきずを治すばんそうこう(- なお -)は、『テスト・ロボット』(てんとう虫コミックス7巻に収録)に登場。
のび太がジャイアンに殴られることに備えてドラえもんが用意した医療品だが、実際には使用されなかったため、詳細は不明。
ちなみに、大山のぶ代版アニメ『気球で世界一周を!』では「なんでもキズバン」という道具が登場する。形状は大きなサイズの絆創膏。患部に貼ることで、骨折もあっという間に完治するというもの。「すぐきずを治すばんそうこう」という名称から、これと同様の道具だと推測される。

スグナオール

スグナオールは、『ドラえもんがいなくてもだいじょうぶ!?』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」3巻に収録)に登場。
未来デパートから送られてきた試供品。腹痛をピタリと止める錠剤。効き目を試すため、食べると腹痛の起きる「テスト用パン」も付属している。

すぐやるガン

すぐやるガンは、『すぐやるガン』(てんとう虫コミックス33巻に収録)に登場。
拳銃型の道具。これで撃たれると、後でやろうとしていたことをすぐその場で行う。

スケジュールどけい

スケジュールどけいは、『スケジュールどけい』(てんとう虫コミックス3巻に収録)に登場。
ロボットのようなスタイルの時計。両手を模した時計の針と、一輪車状の車輪を備えている。使用者がその日のスケジュールを紙に書いて時計に入れると、時計が口をきいたり、針で使用者を刺したりしてスケジュールを時間通りに守ることを強要する。使用者がこの時計から逃げたとしても、その針で居場所を探知されるため、逃避が成功することはないに等しい。

スケスケ望遠鏡

スケスケ望遠鏡(- ぼうえんきょう)は、『スケスケ望遠鏡』(てんとう虫コミックス4巻に収録)に登場。
この望遠鏡を使うと、遠くを見るだけでなく、鏡筒の側面にあるねじを回すことで、壁などを透視してその向こう側を見ることができる。接眼レンズを耳に当てると、見ている場所の音を聞くこともできる。

スッパリほうちょう

スッパリほうちょうは、『メカ・メーカー』(てんとう虫コミックス22巻に収録)に登場。
この包丁を使うと、どんな硬い物や大きな物でもスッパリと切断することができる。

捨て犬だんご

捨て犬だんご(す - いぬ -)は、『家がだんだん遠くなる』(てんとう虫コミックス14巻に収録)に登場。
これを食べると一度家の外に出たきり、家に戻れなくなる。解毒剤も市販されている。本来はペットを捨てるために食べさせるものだが、人が食べても効果を発揮する。帰れなくなるといっても強制的に家から離されていったり、家がなくなったりはせず、偶発的な出来事が連続して起こることで家からどんどん遠ざかっていってしまう。
家に戻るには、だんごの成分を外へ排出すること、つまりだんごを吐く、下剤を飲む、専用の解毒剤を飲むなどの方法をとればよい。

すてきな歯ブラシ

すてきな歯ブラシ(- は -)は、『歯みがきで強くなろう』(ぴっかぴかコミックススペシャルに収録)に登場。
この歯ブラシで歯を磨くと、単に歯がきれいになるだけではなく、宝石のように磨き上げられ、目が眩むほどの光を放つようになる。さらに歯が丈夫になり、木でもバリバリ噛み砕くことができる。

ストレートホール

ストレートホールは、『たまごの中のしずちゃん』(てんとう虫コミックス37巻に収録)に登場。
直径2メートル程度のリング状の道具。2つセットで使用し、片方を地面や床、もう片方を別の場所の天井などにとりつけておく。前者の上を人が通ると落とし穴のように落下し、後者の方から落ちてくる。
のび太が「刷りこみたまご」へ強引にしずかを入れるために使用した。

砂男式さいみん機

砂男式さいみん機(すなおとこしき - き)は、『ねむれぬ夜に砂男』(てんとう虫コミックス18巻に収録)に登場。
人を眠くする道具「さいみん機」のバリエーションの1つ。砂男が人の目に砂をかけると眠くなるというヨーロッパの伝承を再現したもので、砂袋を担いだ砂男ロボットが、死人すら眠らせるという「強力さいみん砂」を人の目にかけ、眠らせる。

スナオン

スナオンは、『世の中うそだらけ』(てんとう虫コミックス9巻に収録)に登場。
この薬を飲むと、人の言うことを完全に信じるようになる。「ギシンアンキ」の効果を消す薬として使用することがある。
水田わさび版アニメでは、ギシンアンキの変更と同様、このスナオンも「なんでも信じるコ・缶入り」という缶入り汁粉に変更されている(「信じる」と「しるこ」の洒落)。

スパイ衛星

スパイ衛星は(- えいせい)、『スパイ衛星でさぐれ』(てんとう虫コミックス18巻に収録)に登場。
宇宙に打ち上げるのではなく、虫ほどに小さい衛星を監視したい対象者に投げ、その人物を軸に軌道にのせるとモニターする機器でその人物の周囲の映像や音声を視聴できる。また、衛星の軌道修正をすることもできる。衛星は1ダースあり、各々にはカメラが6つ付いている。
『のび太の魔界大冒険』では、敵の城へロケットで飛ばして使用していた。もっともこれは18巻収録の物とはモニター装置の形も異なっており、同名だが別型の道具と思われる。

スパイセット

スパイセットは、『(秘)スパイ大作戦』((秘)は実際には○の中に秘。てんとう虫コミックス1巻に収録)に登場。
頭部をかたどったモニターと、空を飛び無線で映像や音声を送る目玉(カメラ)&耳(マイク)のセット。遠く離れた相手の様子を密かに探るために使用する。
水田わさび版アニメでは、トランク型のモニターと、頭部がそれぞれカメラとマイクになったスパイ人形2体のセットとして登場した。

ズバリパイプ

※ ホームズ・セットを参照。

スパルタコーチ

スパルタコーチは、『無人島の大怪物』(てんとう虫コミックス41巻に収録)に登場。
水泳の特訓をするための道具。ベルトと、その先に付いた球体から成る。ベルトを装着した途端、海や川などの水面へ飛び込ませる。使用者が溺れると岸へ引き上げ、飲んだ水を吐き出させる。使用者が意識を取り戻した途端、再び水面へ飛び込ませる。この繰り返しにより、泳げない人を泳げるようにする。

スパルタ式にが手こくふく錠

スパルタ式にが手こくふく錠(- しき - て - じょう)は、『「スパルタ式にが手こくふく錠」と「にが手タッチバトン」』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」5巻に収録)に登場。
苦手な物を克服するための錠剤。これを飲むと苦手な物がより一層苦手になり、死ぬような思いをしつつ苦手な物を克服していくという、ドラえもん曰く「無茶苦茶な」道具。

スピード増感ゴーグル

スピード増感ゴーグル(- ぞうかん -)は、『スピード増感ゴーグル』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」3巻に収録)に登場。
このゴーグルをつけて走ると、周囲の景色が物凄い速さで後ろに流れていき、また風を切る音も暴風のようになり、あたかも数十倍のスピードで走っているかのような気分を味わうことができる。道具による効果はあくまで気分だけであり、実際に走っている速度は何の変化もない。

スピードどけい

スピードどけいは、『スピードどけい』(てんとう虫コミックス10巻に収録)に登場。
この時計の針を進めると、実際の時間を進めることができ、時計盤を一回転させるとちょうど1日経つ。あまりに進めすぎた場合は、キャンセルの操作をすることで使用前の日に戻すことができる。

スペア・スケッチブック

※ いつでもどこでもスケッチセットを参照。

スペアポケット

※ 四次元ポケット#スペアポケットを参照。

スペースイーター

スペースイーターは、『のび太の秘密トンネル』(てんとう虫コミックス19巻に収録)などに登場。
超空間を食べて穴を開けるイモムシ型ロボット。行きたい場所を言うと、壁などを食べて穴をあけ、その穴をくぐると超空間を通じてその場所まで行くことができる。超空間なので、壁には大穴が開いたように見えても、裏側から見ると穴などなく、穴のあいた側にはカレンダーやポスターなどをかけてごまかしておくことができる。穴をふさぐ(超空間のつながりを断つ)方法は不明。

スペースウォーズ・ゲームセット

スペースウォーズ・ゲームセットは、『天井うらの宇宙戦争』(てんとう虫コミックス19巻に収録)に登場する。
スターウォーズを思わせる体感型ゲーム。セット内容は味方機である白いロケット、敵機である3機の灰色のロケットで構成される。それぞれ玩具程度の大きさだが、味方機に足を近づけると体が小さくなって本当に乗り込むことができ、コンピューター制御で操作される敵機と、レーザー砲による戦闘を繰り広げる。臨場感を高めるため、プラネタリウムによって周囲に宇宙空間の立体映像を投影することもできる。のび太が誤ってドラえもんを撃った際、ドラえもんは悲鳴をあげただけで外傷は見られなかったことから、レーザーを人が浴びても少々痛みがあるだけで、殺傷能力はないらしい。

スベールガス

スベールガスは、『スベールガス』(「ドラえもん カラー作品集」4巻に収録)に登場。
このガスを人や物に吹き付けると、床や地面から僅かに浮かび上がるようになり、摩擦がなくなるのでどんな場所でもスケートのようにスイスイ滑ることができる。

スモールライト

※ スモールライトを参照。

ずらしんぼ

ずらしんぼは、『ずらしんぼ』(てんとう虫コミックス39巻に収録)に登場。
平らなものの汚れ、破損などを、同じ平面上にある別の場所へずらすことのできる道具。たとえば漫画本を汚してしまった際、その本とティッシュペーパーを並べ、本の汚れをずらしんぼで押さえ、そのままずらしんぼをティッシュの方へと動かすと、それにそって汚れもティッシュの方へと移るので、漫画の方は汚れが取れた状態となる。同じ要領で、ふすまの破れを紙に移したり、畳につけてしまったアイロンの焦げを新聞紙に移したり、歩道の真ん中の邪魔な水溜りを道の脇へずらしたりと、様々に使える。

すりこみ製本機

すりこみ製本機(- せいほんき)は、『まんが家ジャイ子先生』(てんとう虫コミックス29巻に収録)に登場。
自分で書いた絵などの原稿と雑誌などをこの機械に入れると、原稿が印刷され雑誌の中にとじこまれる。

刷りこみたまご

刷りこみたまご(す -)は、『たまごの中のしずちゃん』(てんとう虫コミックス37巻に収録)に登場。
誕生したての雛鳥が目の前の物を親と思い込む「刷り込み」を再現する道具。3メートルほどの大きさの卵で、この中に人を入れて卵を閉めると、タイマーで15分後に卵が開き、中から出てきた人は初めて見た相手を好きでたまらなくなる。この刷り込み効果を取り消すには、専用の金魚鉢のような透明なヘルメット(名称不明)をその人にかぶせる必要がある。

スリルせんこう

スリルせんこうは、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場。
一見ただの蚊取り線香だが、蚊が落ちるだけでなく、煙が幽霊の姿となって現れ、ゾクゾクと涼しさを味わうことができる。

スリルチケット

スリルチケットは、『スリルチケット』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻に収録)に登場。正式名称は「スリルチケット五枚組み」。
五枚つづりになったチケットで、一枚ちぎって持たせるとその相手に驚きの事態が起こる。ちなみに、事態のレベルはチケットに印字された感嘆符「!」の数に比例。
具体的な事態は下記に。
のび太「ハラハラ券・!」→のび太の0点のテストがママの目の前に出現。(幸いママが眼鏡をしていなかったため、拾い上げられる前に回収。)
しずか「ゾーッ券・!!」→しずかの背中に毛虫が落下
スネ夫「ドキドキ券・!!!」→操縦していたラジコン飛行機が何故か消失、直後たまたま歩いてきたジャイアンの後ろに出現し、彼の後頭部に打撃。
ジャイアン「ギックリ券・!!!!」→家に帰るとなぜか先生が登場し退学を宣告、あわてて母ちゃんに泣きつくと今度は母ちゃんに勘当を言い渡される。おまけに家からたたき出されて大パニックに。(実はドッキリの撮影だった)
(大山のぶ代版アニメのみ)のび太「ガビーン券・!!!!!」→自室の引き出しに隠していた0点のテストがママに発見される。同時にさっきの事態を逆恨みしたジャイアンがのび太を殴ろうと探し始め、結局家に帰っても外にいてもひどい目にあうことに。

スリルブーメラン

スリルブーメランは、『スリルブーメラン』(てんとう虫コミックス18巻に収録)に登場。
ポケットに入るほど小さなブーメラン型の機器。機器に設置してあるタイマーをセットして所持し、別個のコントローラーで行きたい場所を映してそのスイッチを押すと、ブーメランを持った人間がセットした時間だけその場に瞬間移動して再び戻ってくることができる。その際に目的地にあった物を持ってくることも可能。安全に冒険しスリルを味わうための道具。

することレンズ

することレンズは、『することレンズ』(てんとう虫コミックス30巻に収録)に登場。
このレンズを通して人を見ると、その人がこれから何をやろうと思っているか、その考えを映像として見ることができる。
同機能の道具に「ナニスルグラス」がある。

スロー

※ クイック&スローを参照。
ドラえもんの道具 (しは-しん)
ドラえもんの道具 (しは-しん)

ドラえもんの道具 (しは-しん) では、藤子・F・不二雄の漫画およびアニメ『ドラえもん』に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の4次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「しは」で始まるものから「しん」で始まるものまでを列挙する。

シミュレーションホログラム

シミュレーションホログラムは、『のび太と竜の騎士』に登場する。
さまざまな出来事をコンピューターで計算し、立体映像で虚空に投影して再現する機械。作中では白亜紀の巨大隕石による恐竜絶滅の様子を、これで再現した。

地面じゅうたん

※ 大自然セットを参照。

四面テント

四面テント(しめん -)は、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
寝相の悪い人向けのテント。正四面体の形をしており、中で寝ている人の寝相に合わせ、テント自体が地面を転がってくれる。

時門

時門(じもん)は、『時門で長??い一日』(てんとう虫コミックス31巻に収録)などに登場する。
ダムの水門のような形をした道具で、この門を閉めておくと、水門が水流をせき止める様に、時間の流れがせき止められてゆっくりと流れる。たとえば門を3分の2ほど閉めておけば、人間が5?6時間ほど動き回っても、時計の針は30分しか動いていない、といった状態になる。効果は世界中に及ぶようである。
水門を開くと溜めた水が勢い良く流れるように、余り長く時間をせき止めると開放直後の時間が速く流れる(大山のぶ代ら声優陣シリーズのアニメ作品『時門』)。

シャーロック・ホームズ・セット

※ ホームズ・セットを参照。

ジャイロカプセル

ジャイロカプセルは、『のび太の宇宙開拓史』に登場する。
人間が4人乗り込める程度の大きさの球形の乗り物。地面や斜面を転がって移動する。どんな急斜面でもスピードを自在にコントロールできる上、内部の操縦席は常に水平に保たれる仕組みになっている。
また偽装能力を持ち、作中では周囲に無数の岩を引き寄せることで、ジャイロカプセル自体を岩塊に偽装して使用した。

シャシンシャベール

シャシンシャベールは、『シャシンシャベール』(カラー作品集2巻収録)に登場する。
人物の写真にこの薬剤をかけると、意思を持ったかのように喋りだす。質問をすることで、その人物が考えていることを聞き出すこともできるが、本人が喋りたくないようなことは写真も喋らない。

写真入りこみスコープ

写真入りこみスコープ(しゃしんはい -)は、『写真入りこみスコープ』(カラー作品集2巻収録)に登場する。
この機械に写真(普通のカメラで撮影したもの)を入れると、壁に貼ったスクリーンに映像を投影でき、さらにスクリーンを通じてその写真の中の世界へ入り込むことができる。作中の描写で見る限り、機械で作り出した異世界へ入り込むわけではなく、写真を通じてその撮影した時点のその場所へ実際に行っているようである。

ジャストホンネ

ジャストホンネは、『ジャストホンネ』(てんとう虫コミックス39巻収録)に登場する。
瓶入りの錠剤。これを飲むと本音しか喋れなくなる。効果は1錠で丸1日有効。

ジャックと豆の木下半分

ジャックと豆の木下半分(ジャックとまめのきしたはんぶん)は、『高層マンション脱出大作戦』(「小学三年生」1990年1月号掲載)に登場する。
この豆を蒔くと、たちまち太い根が下方向へと伸びる。高いところでこれを使えば、根が地面めがけて伸びるので、地面に降りるためのはしご代わりに使用することができる。

ジャック豆

ジャック豆(- まめ)は、『ジャック豆』(カラー作品集1巻に収録)、『雪がなくてもスキーはできる』(てんとう虫コミックス21巻収録)、『のび太の南海大冒険』などに登場する。
この豆を地面に撒いて水を与えると、たちまち雲に届くほどの豆の木が伸びる。「南へのびろ」などで伸びる方向も自在に操ることができる。「戻れ」と言えば、元の発芽前の豆に戻る。
また、『のび太の南海大冒険』では、豆の入った缶を地面に挿すだけで、水を与えなくともたちどころに成長するよう設定が変更されている。

シャックリ止め箱

シャックリ止め箱(シャックリとめばこ)は、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
この箱を開けると、開けた人にとって最も恐い物が飛び出し、びっくりしてシャックリが止まる。

しゃっくりどめびっくり箱

しゃっくりどめびっくり箱(- ばこ)は、『大きくなってジャイアンをやっつけろ』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻に収録)に登場する。
箱の中からばね仕掛けでナイフが飛び出すびっくり箱。しゃっくりを止める目的に使用すると思われるが、作中ではドラえもんが間違えて出しただけで、実際には使用されていない。

シャベリップ

※ ミミダケとシャベリップを参照。

シャベルじょう

シャベルじょうは、『ドラえもんの大ひみつ』(「小学五年生」1976年1月号掲載の特別企画)に登場する。
瓶入りの錠剤。これを飲むと、秘密にしていたことや隠しごとをペラペラと喋ってしまう。

シャボン玉ピストル

シャボン玉ピストル(- だま -)は、『はりええほんドラえもん』(「幼稚園」1973年3月号掲載)に登場する。
シャボン玉を撃ち出して相手を包み込むピストル。
てんとう虫コミックスでは、6巻収録「ドラえもん百科」に登場する。

シャラガム

シャラガムは、『シャラガム』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」3巻)に登場する。
ガムの一種。名称は「ガムシャラ」の洒落。これを噛んで物事を決心すると、どんな障害があろうともそのことをガムシャラにやり遂げようとする……というのはドラえもんのついた嘘であり、実はただの菓子のガム。のび太が何を決心してもすぐ他のことに心を奪われてしまうことや、すぐひみつ道具に頼る性格を嗜めるために出した。
のび太はこのガムにより、しずかの誘いやジャイアンの暴力などの邪魔を振り切りつつ決心を貫くが、ここでドラえもんは種明かしをし、のび太が自分自身の力で決心を貫き通せることを証明した。

じゃんけん箱

じゃんけん箱(- ばこ)は、『じゃんけん箱』(ぴっかぴかコミックススペシャルに収録)に登場する。
びっくり箱のようにグー、チョキ、パーの手が飛び出す箱。じゃんけんで自分の手の代わりにこれを使うと、絶対に負けない。
てんとう虫コミックスでは、11巻収録『ドラえもん大事典』で紹介されている。

じゃんけん練習機

じゃんけん練習機(- れんしゅうき)は、『夢中機を探せ』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」2巻に収録)に登場する。
手の形をした道具で、じゃんけんの勝負相手をしてくれるがなかなか勝てず、練習している内にじゃんけん名人になれる。

ジャンプゆみ

ジャンプゆみは、『ジャンプゆみ』(ぴっかぴかコミックススペシャルに収録)に登場する。
紐の付いた矢と弓のセット。紐の先端には吸盤が付いており、これを自分の体に貼り付け、どこか目掛けて弓で矢を射ると、矢に引かれて自分の体も飛んで行く。うまく矢を射れば、好きな場所へ飛んで行くことができるが、取り扱いは難しい。

ジャンボガン

ジャンボガンは、『ねずみとばくだん』(てんとう虫コミックス7巻収録)に登場する。
リボルバーの形をした武器。装甲車(戦車など)を一撃で「破壊」するという(それは現用の戦車砲や対戦車火器を遥かに上回る恐ろしい威力を誇る)。弾数および弾種、また所持理由も不明。

十円なんでもストアーとかんばん用紙

十円なんでもストアーとかんばん用紙は、『十円なんでもストア』(てんとう虫コミックス44巻に収録)に登場する。
店舗の形をした道具。専用の「かんばん用紙」という紙束が付属する。用紙にお菓子屋や本屋など、希望する店の種類を書いて「十円なんでもストアー」の看板にあたる部分に貼ると、その店の商品が何でも十円で買えるようになる。十円を入れて欲しい商品名を言えばドアの部分が開いて中から希望した商品が出てくる。看板を書き直せばどんな店にもなるが、1つの看板につき1個の商品しか購入できない。「映画館」と書けば映画が見られ、店ではないが「交番」と書けば警察官まで出てくる。
「かんばんがあと一まいしかないんだよ」というセリフから、「かんばん用紙」はほかの紙では代替できないと思われる。

シューズセット

シューズセットは、『シューズセット』(「小学三年生」1980年8月号掲載)に登場する。
全4足の靴からなる。履くとそれぞれ、速く走れる、脚が長くなる、垂直な壁を歩ける、空中を歩けるといった効果がある。

集中力増強シャボンヘルメット

集中力増強シャボンヘルメット(しゅうちゅうりょくぞうきょう -)は、『集中力増強シャボンヘルメット』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻に収録)に登場する。
集中力を高めて物事を継続することのできる道具。薬剤の入った瓶から大きなシャボン玉を吹き出し、ヘルメットのように人の頭を包み込むと、その人はそのとき行なっていたことを夢中になっていつまでも続ける。その効果は、のび太が宿題をやっているときに使用すれば、怠け者ののび太ですら漫画やおやつなどに目もくれずにセッセと宿題を続けるほど。
やっていたことが完了した時点で他の人が針などでシャボン玉を割る必要があり、割らないと物事が完了した後でもひたすらそれを続ける。例えばパパの場合、ゴミ捨て用の穴を掘っていた時にシャボン玉を作ったためクレーターのような大穴が出来てしまった。

重力調節機

重力調節機(じゅうりょくちょうせつき)は、『野比家が無重力』(てんとう虫コミックス32巻収録)に登場する。
体重計に似た形の道具。無重力から地球の100倍までの重力を作り出すことができる。重力の及ぶ範囲は、部屋の中程度から、野比家の近所辺りまで調節できる。
同様の機能を持つ道具に、映画『のび太の宇宙漂流記』に登場する「おざしき宇宙船」がある。

重力ペンキ

重力ペンキ(じゅうりょく-)は、『重力ペンキ』(てんとう虫コミックス5巻収録)などに登場する。
まず、ペンキを塗った部分の重力が消え、2分たつと新しい重力ができる。要するに、天井や壁に通常の地面と同じく人間が立ったり、物を置いたりする事ができるようになる。 おもな成分は引力消去液、重力方向転換液、透明顔料。
大山のぶ代版アニメ『重力ペンキスプレー』では、スプレータイプの「重力ペンキスプレー」が登場した。

手じゅつ用手ぶくろ

※ つけかえ手ぶくろを参照。

受信機発射ガン

※ 筋肉コントローラーと受信機発射ガンを参照。

出ちょう口目

出ちょう口目(しゅっちょうくちめ)は、『出ちょう口目』(てんとう虫コミックス41巻収録)に登場する。
この道具は、目が1つと口が1つの形をしていて、目も口も使っている人と同じはたらきをし、どこへでも出張できる道具である。ただし、出ちょう口目に痛みを与えると、その痛みも使用者に伝わるため、使用者から遠く離れた場所で口目が他人に捕らえられでもすると、非常に危険である。
この道具は未来デパートが間違えて送って来たものであり、ドラえもんが持っていた道具ではない。

しゅみの日曜農業セット

しゅみの日曜農業セット(- にちようのうぎょう -)は、『タタミのたんぼ』(てんとう虫コミックス2巻収録)などに登場する。
日曜農業を、室内の趣味の範囲で手軽に楽しむことのできるセット。苗を植えてから2時間程度で作物を収穫することができる。セット内容は以下の通り。
カプセル入りのなえ
その名の通り、作物の苗がカプセルに入っている。カプセルから取り出し、後述の「たんぼロール」に植える。
打ち上げ式豆太陽
野球のボール大の小さな太陽。専用の打ち上げ装置の紐を引くと打ち上がり、宙に浮かんで苗に日光を注ぐ。
チューブ入り雲
歯磨き粉のようなチューブに入った雲。チューブを絞ると雲が現れて宙に浮き、適度な雨を降らせて苗を育てる。雨が足りない場合は、バケツの水などを雲に注いで水分を補給する。
かかし
手のひらほどの大きさの小さなかかし。田に立てる。効果は不明。
たんぼロール
一見、巻き紙のようだが、床に広げるとそこが田に早変わりする。
てるてるぼーず
「チューブ入り雲」による雨が降りすぎの際に使用する。これを雲に近づけると、雲が小さくなって雨がやむ。名称は水田わさび版アニメの公式サイトより。
太陽と雲による天候は、実際の田植えから収穫までの季節の変化を2時間に短縮した形で変化してゆき、秋頃には小さな台風も来る。ドラえもんが購入したセットは季節コントローラーの調子が悪く、梅雨時期になってもなかなか雨が降らなかった。
この他、収穫までにある程度の苦労が味わえるよう、わざわざイナゴの卵までセットされており、収穫前には害虫退治に追われるはめになる。
28巻収録『しずちゃんの心の秘密』ではサツマイモを作るのに用いられ、この際は「たんぼロール」の代わりに畑状のシートが使用されている。また、26巻『のび太の地底国』では「たんぼロール」ではなく、野外で本物同様の田が使用されている。
なお名称は、『タタミのたんぼ』以外では単に「日曜農業セット」と呼ばれている。

主役はめこみ機

主役はめこみ機(しゅやく - き)は、『主役はめこみ機』(てんとう虫コミックス17巻に収録)に登場する。
この道具から出る2つの光の片方を自分に浴びせ、もう片方を漫画、テレビ番組、小説、映画などに浴びせると、その作品中の顔や名前を自分の物に入れ替えることができる。

手りゅう弾

手りゅう弾(しゅりゅうだん)は、『スネ夫の無敵砲台』(てんとう虫コミックス38巻に収録)に登場する。
ドラえもんが、無敵砲台を破壊するために取り出した、手榴弾と思しき道具。形状は実在の手榴弾に酷似する。作中では使用しなかったため、使用効果は不明。

瞬間移動潜水艦

瞬間移動潜水艦(しゅんかんいどうせんすいかん)は、『せん水艦で海へ行こう』(てんとう虫コミックス6巻)などに登場する。
潜水艦の1種。普段は手のひらサイズだが、水の中に入れると周囲の広さにあわせて大きさが伸び縮みする。人が中に乗っているときは、中の人も同時に伸び縮みする。
特徴はその名の通り、水から水へとジャンプ(瞬間移動)できる機能。1回でジャンプできる距離はそう遠くないが、何度も繰り返せば野比家から海まで出ることもできる。移動先のおおまかな方角を設定することはできるが、水のあるあらゆる場所に飛ぶため、ジュースの中や、洗濯機や水洗トイレ、あげくの果てには浄化槽や下水道までジャンプしてしまう。
てんとう虫コミックス10巻収録『たとえ胃の中、水の中』でも同様の潜水艦が登場。ボディに「No2」と書かれていることから、2号機と思われる。この潜水艦は手近の水へジャンプする機能を持つものの、水がない状態では周囲に合わせてひとりでに大きさが変わることはなく、小さくするにはスモールライトを使用した。外部の物を採取するための細いマニピュレーターも装備。また、些細な衝撃で故障しやすいと語られている。わさび版アニメ[要出典]では、若干ながら空中での飛行能力を持つという設定が付加されている。
23巻収録『おざしき水族館』でも、やはり同様にジャンプ機能を備えた潜水艦が登場。外観は『たとえ胃の中、水の中』登場のものとほぼ同様だが「No2」の表記はない。内部の操縦席の仕様が若干異なるほか、外部からスイッチを入れることで大きさを変えることができ、自動操縦機能も備わっている。
なお、この道具の名称は原作中には出ておらず、単に「せん水かん」と呼ばれているのみである。現在発表されている名称は以下の通り。
「瞬間移動潜水艦」(書籍「ドラえもんひみつ道具完全大事典」、大山のぶ代版アニメ、および水田わさび版アニメ『たとえ胃の中、水の中』)
「潜水艦(ウォーター・ジャンパー)」(大山のぶ代版アニメ『潜水艦で海へ行こう』(『せん水艦で海へ行こう』のアニメ化作品))
「ジャンピング潜水艦」(大山のぶ代版アニメ『ジャンピング潜水艦』)
「ジャンプ式潜水艦」(藤子プロ公式サイト内「ひみつ道具クイズ:上級編」問題7)

瞬間魚拓用紙

瞬間魚拓用紙(しゅんかんぎょたくようし)は、『海坊主がつれた!』(てんとう虫コミックス31巻収録)に登場する。
簡単に魚拓がとれる道具。魚を洗ったり墨を塗ったりする手間は一切なく、水から上げた魚をこの用紙に押しつけるだけで、瞬時に魚拓ができあがる。魚でなくても魚拓は取れる。

瞬間クリーニングドライヤー

瞬間クリーニングドライヤー(しゅんかん -)は、『のび太と夢幻三剣士』、『のび太の太陽王伝説』に登場。
外観はただのドライヤーだが、汚れた物や濡れた物を瞬時にきれいに乾かすことができる。
『のび太と夢幻三剣士』では、「気ままに夢見る機」のアダプター・セットのひとつ(おねしょ対策)として登場したが、『のび太の太陽王伝説』では単品で使用されている。

瞬間固定カメラ

瞬間固定カメラ(しゅんかんこていかめら)は、『あいつを固めちゃえ』(てんとう虫コミックス29巻収録)に登場する。
シャッターを押すと、人物や物質などを写真のように固定することができる。おもに動物が飛ぶ瞬間や、風船が割れる瞬間を観察するなど、学術用に用いられる。

瞬間成長ミニチュアけい流魚のタマゴ

瞬間成長ミニチュアけい流魚のタマゴ(しゅんかんせいちょうミニチュアけいりゅうぎょのタマゴ)は、『箱庭で松たけがり』(てんとう虫コミックス38巻に収録)に登場する。
「箱庭シリーズ」の「急流山」で魚釣りを楽しむ際、箱庭に前もって渓流魚を泳がせるためのタマゴ。小さな袋に粉末のような極小サイズの卵が入っており、箱庭の川に撒くと、まもなく孵化・成長して成魚となる。

しゃんかんせっちゃく強力のり

しゃんかんせっちゃく強力のり(- きょうりょく -)は、『深海潜水艇たった二百円!!』(てんとう虫コミックス42巻収録)に登場する。
レジャー用深海潜水艇のペーパークラフトの組み立てに用いられた糊。詳細は不明だが、その名の通り一種の瞬間接着剤と思われる。

瞬間接着銃

瞬間接着銃は、『のび太と鉄人兵団』『のび太の日本誕生』に登場する。
撃ったものを接着のりまみれにする。

瞬間昼寝ざぶとん

瞬間昼寝ざぶとん(しゅんかんひるね -)は、『ションボリ、ドラえもん』(てんとう虫コミックス24巻収録)に登場する。
ドラミが出した道具。一見、普通の座布団だが、これを枕にして寝ると、ほんの一瞬寝ただけで十分な睡眠を得たような気分が得られ、あっという間に目が覚めてしまう。
水田わさび版アニメ『のび太くん、さようなら! ドラえもん、未来に帰る…』では、ドラえもんも知らない新製品とされていた。

瞬間プラモくみたて機

瞬間プラモくみたて機(しゅんかん - き)は、『プラモが大脱走』(てんとう虫コミックス29巻に収録)に登場する。
一瞬でプラモデルを組み立てることのできる機械。箱詰めのままのプラモをこの機械に放り込むと、たちどころに完成品となる。

しゅん間リターンメダル

しゅん間リターンメダルは、『盗塁王をめざせ』(てんとう虫コミックス13巻収録)に登場する。
銀色で半球の形をした「A」、それに押しボタンがついた「B」の2つから構成されている。「A」をある地点に予め置いておき、その場を離れる。そして離れた地点(100メートル以内)で「B」を押すと一瞬のうちに「A」を置いた地点に戻れる。

じゅん番入れかわりき

じゅん番入れかわりき(- ばんい -)は、外伝作品「ドラミちゃん」の『じゅん番入れかわりき』(「小学館BOOK」1974年1月号掲載)に登場する。
ドラミの道具で、旧式ダイヤル電話のダイヤルのようなものと、数字が書かれた丸いワッペンとで構成される。誰かと競走するときなど、前もってワッペンを競走相手たちに貼り付けておき、ダイヤルは自分の胸に貼り、必要に応じて胸のダイヤルの数字を回すと、その数字の応じたワッペンの持ち主と自分との位置を入れ替えることができる。

障害チップ

障害チップ(しょうがい -)は、『町内突破大作戦』(てんとう虫コミックス42巻に収録)に登場する。
「コノ道トーリャンセチャート」と併用するオセロの駒のような道具。「チップセット」と合図すると、自動的に「コノ道トーリャンセチャート」の地図上に貼りつき、チャートで案内するべき者の現在位置を白チップ、行く手を阻む者の現在位置を黒チップで知らせる。

しょうげき波ピストル

しょうげき波ピストル(- は -)は、『しょうげき波ピストル』(カラーコミックス5巻収録)に登場する。
拳銃の一種。弾丸の代りに衝撃波を放って相手を吹き飛ばす銃であり、殺傷能力はない。衝撃波は頑丈な壁などに当たると反射する性質を持つ。
同様の機能を持つ道具に「空気ピストル」がある。

消光電球

消光電球(しょうこうでんきゅう)は、『のび太の海底鬼岩城』に登場する。
つけると周りを暗くする電球。タイマーが内蔵されており、朝になると共に電球が切れて明るくなるようセットすることもできる。
同様の道具に「つけると暗くなる電球」がある。
1999年に千葉大学の飛び級入学試験において、「実現可能か」と問われた4つの道具のうちの1つである(ほかの3つはタケコプター、エネルギー節約熱気球、望遠メガフォン)。

正直太郎

正直太郎(しょうじきたろう)は、『正直太郎』(てんとう虫コミックス2巻収録)に登場する。
腹話術の人形みたいな姿をした道具。「太郎」という名の通り男の子の姿をしている。これを持つと、持った者の正直な気持ちを自動的に代弁する。

正直電波

※ ショージキデンパを参照。

ショージキデンパ

ショージキデンパは、『ショージキデンパ』(藤子不二雄ランド1巻収録)、『のび太の結婚前夜』(てんとう虫コミックス25巻収録)に登場する。
この道具から放つ電波を人に浴びせると、相手は何でも正直に喋ってしまう。ダイヤルで電波の強度を調節でき、強度を上げると、より強く強制させることができる。
『のび太の結婚前夜』では、名称が「正直電波」と漢字表記で、外観も異なっているが、書籍「ひみつ道具完全大辞典」によると「正直電波(新型)」とされている。なお、映画『のび太の結婚前夜』には登場しない。

上昇気流マット

上昇気流マット(じょうしょうきりゅう -)は、『お子さまハンググライダー』(てんとう虫コミックス30巻収録)、映画『のび太とふしぎ風使い』に登場。
このマットを地面に敷くと、その上の空気が軽くなり、上昇気流が発生する。

招待錠

招待錠(しょうたいじょう)は、『恐竜さん日本へどうぞ』(てんとう虫コミックス31巻に収録)に登場する。
この錠剤を2つに割り、片方のかけらを床や地面に置き、もう片方を人や動物に食べさせると、食べた者は、もう片方のある場所へ行きたくてたまらなくなる(例え命の危険があっても)。床や地面に置いたかけらを、置いた場所から動かすと、効果は消える。
効力は時間をこえて働くため、招待状のかけらを現代のどこかに置き、タイムマシンで別の時代へ行ってもう片方のかけらを誰かに食べさせることで、その時代のその場所へ行かせることもできる。

正体スコープ

正体スコープ(しょうたい -)は、映画『のび太の創世日記』に登場する。
望遠鏡のような形をしている。正体不明の物をこれで見ると、その正体を見破ることができる。

消防水でっぽう

消防水でっぽう(しょうぼうみずでっぽう)は、映画『のび太とアニマル惑星』の原作漫画に登場する。
ドラえもんが火事を消すために出そうとしたものだが、作中では使用されていない。なお映画では「雨雲製造機」で火事を消したため、この道具の名前は登場していない。

照明ミサイル

照明ミサイル(しょうめい -)は、『のび太の魔界大冒険』に登場する。
照明を放ちながら飛行する小型ミサイル。

職業テスト腕章

職業テスト腕章(しょくぎょう - わんしょう)は、『職業テスト腕章』(てんとう虫コミックス27巻に収録)に登場する。
この腕章に職業の名前を書いて腕につけると、子供でもその職業になりきり、一時的にその仕事に就いて働くことができ、将来その職業に就いた場合にどうなるかをテストすることができる。腕章をつけている間は、その職業についての知識や技術が身に付くが、現在の学業がそれなりの場合は、それなりの知識や技術しか身に付かない。腕章にはタイマーがついており、指定された時間が経過すると職業テストは終了する。
大山のぶ代版アニメ『職業テストカード』ではカード型の「職業テストカード」が登場した。

食品視覚化ガス

食品視覚化ガス(しょくひんしかくか -)は、『目は口ほどに物を食べ』(てんとう虫コミックス42巻に収録)に登場する。
このガスを食べ物の絵や写真、テレビ画面にかけ、その絵や写真やテレビコマーシャルを見ると、その食べ物を食べたかのように味が口に広がり、おなかも膨れる。絵なのでいくら食べても減らず、また絵や写真の食事が一食分でも、同時に何人でも味わうことができる。味や満腹感は充分であるものの、実際に食べ物を食べるわけではないので、精神的にどことなく物足りなさがあるらしい。

植物あやつり機

植物あやつり機(しょくぶつ - き)は、『のび太とアニマル惑星』に登場する。
小さな機械を木などの植物に取り付け、マイクで指示を送ると、植物の細胞が一時的に動物化し、動物のように動かすことができる。単に動かすだけではなく、重くて硬い木の実を落下して人を攻撃する「木の実爆弾」、花から放つ花粉で催涙効果をもたらす「催涙花粉」など、さまざまな使い方ができる。

植物歩かせえき

植物歩かせえき(しょくぶつある -)は、『植物歩かせえき』(カラー作品集4巻に収録)に登場する。
この液体を植物にかけると、根の部分が足のように変化し、植物が意思を持って歩き回るようになる。
同様の道具に「植物自動化液」がある。

植物改造エキス

植物改造エキス(しょくぶつかいぞうエキス)は、『のび太の大魔境』、『のび太の創世日記』などに登場する。
植物を改造する薬剤。専用アンプルに入った薬剤を注射器で樹木などに注入する。以下の2種類がある。
植物改造エキスI
改造した植物に花が咲いてヤシのような実ができ、その実を割ると中に温かな食べ物が出来上がっている。様々な食べ物のアンプルが用意されており、作中ではカレーライス、ホットケーキ、カニピラフ、ラーメン、どら焼き、ドッグフードをこの道具で作り出した。映画作中では単に「植物改造エキス」と呼ばれている。
植物改造エキスII
木の枝が伸びて水平に渦を巻き、円板状となる。作中ではこれで空中の食堂を作り上げた。映画作中では「植物改造注射」と呼ばれている。

植物自動化液

植物自動化液(しょくぶつじどうかえき)は、『さらばキー坊』(てんとう虫コミックス33巻に収録)に登場する。
この液体を植物にかけると、まるで童話で擬人化された植物のように、自由に動き回り、物を見たり考えたりするようになる。肥料を混ぜた水を栄養分として育ち、人間同様にさまざまなことを学習して成長する。

植物の素

植物の素(しょくぶつのもと)は、映画『のび太のねじ巻き都市冒険記』の原作漫画に登場する。
焼け果てた森を元の姿に戻すためにドラえもんが出した道具。缶詰に木の絵が描かれており、これを撒けば枯れ木が元通りになって緑に満ちた森が蘇るというが、使用しているシーンは作中では描かれていないために詳細は不明。また、映画では道具自体が登場していない。

植物の元シリーズ

植物の元シリーズ(しょくぶつのもとシリーズ)は、『のび太と雲の王国』に登場する。
植物の種と肥料がミックスされた袋詰めで、蒔くとわずか数時間で芽生え、翌日には一面の緑ができあがる。草原の元、花の元、森の元が用意されている。

植物ペン

植物ペン(しょくぶつ -)は、『植物ペン』(カラー作品集6巻に収録)に登場する。
このペンで紙に植物を描き、紙を丸めて土に埋めて水をかけると、あたかもその丸めた紙が種であるかのように、紙に描いた通りの植物が育つ。架空の植物でも描いた通りに育ち、へたな絵の場合は育った植物もへたな絵の通りの姿となる。
描いた紙に別の事柄が描かれていた場合は、植物にもその特徴が反映される性質がある。作中では、冷蔵庫の広告の裏に木の家を描いて育てたところ、完成した木の家は冷蔵庫のように寒くなってしまった。

食用うきわ

食用うきわ(しょくよう -)は、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場する。
小さな浮き輪のような形をしており、これを食べると腹の中で膨らみ、本物の浮き輪をつけている状態と同様に、体が水に浮くようになる。

食用宇宙服

食用宇宙服は、『のび太の宇宙開拓史』に登場する。
名前の通り、食べる宇宙服。外観は菓子のようだが、これを食べると体内で酸素が作り出され、体表に透明な膜ができ、宇宙服を着ているのと同じ状態になり、宇宙空間で活動できるようになる。

署長バッジ

※ ロボ警官と署長バッジを参照。

ショックガン

※ ショックガンを参照。

ショックスティック

※ 原始生活セットを参照。

しりとり変身カプセル

しりとり変身カプセル(- へんしん -)は、『しりとり変身カプセル』(てんとう虫コミックス28巻に収録)に登場する。
カプセル入りの薬剤で、目を閉じてこれを飲むと、最初に見た物に変身する。さらに「しりとり」の要領で、その物の名前の最後の文字を頭文字とする別の物を言うと、その物に変身できる(たとえばドア→アサガオ→オカネ→ネコ)。これを上手に繰り返せば好きな物に変身できるが、しりとりが上手でないと使いこなしが難しい上、変身から10分経つと体が光り始め、10秒以内に別の物に変身しないと永久に元の姿に戻ることができない。
水田わさび版アニメ『しりとり変身卵』では、「しりとり変身卵」となっていた。

深海クリーム

※ 海底ハイキングセットを参照。

深海潜水艇

※ レジャー用深海潜水艇を参照。

深海用海草胞子と魚の卵各種詰め合わせ

深海用海草胞子と魚の卵各種詰め合わせ(しんかいようかいそうほうしとさかなのたまごかくしゅつめあわせ)は、『のび太の海底鬼岩城』に登場する。
缶詰の中に海草の胞子と魚の卵の詰め合わせがたくさん入っており、缶を開けて海中に放つことで、半日も経たずに成体に育つ。本来海草や魚が育たないような深海でも生息できるよう品種改良されている。
前述の名称は原作漫画のもので、映画作中での呼称は「海藻の種と魚の卵詰め合わせ缶詰」。

進化退化放射線源

進化・退化放射線源(しんかたいかほうしゃせんげん)は、『進化退化放射線源』(てんとう虫コミックス8巻)、『のび太の創世日記』などに登場した。
その放射線を浴びると、その生き物や物体が進化、または退化した姿になる。ヘアドライヤーに似た形をしており、横にある時間座標設定ダイヤルで、年数を調節することができる。右に回すと未来、左に回すと過去。例えばラジオの場合、退化光線を当てると初期の鉱石ラジオになり、進化光線を当てると「腕ラジオ」(後述)になる。生物の場合、人間に退化光線を当てると猿人になり、進化光線を当てると少々オーバーな未来人の姿(脳が発達して頭が異様に大きくなり、汚れた空気を吸わないよう鼻毛が伸び、機械に頼りすぎたため手足が退化している)になる。
また、映画『のび太のワンニャン時空伝』では「進化・退化光線銃」、水田わさび版アニメ『進化退化ビーム』では「進化退化ビーム」と名前が変えられている。
本来は生物の進化の過程の研究用に開発された道具で、未来の世界では生物の祖先を探ったり、進化の行く末を見るといった学術用に使用される。
なお、同様の道具に、「退化放射線発生ガン」(45巻『ガラパ星からきた男』)がある。
この道具を使って現代の道具を進化させた物を以下に挙げる。
ラジオ → 腕ラジオ
腕時計サイズのラジオ。テレビ、テープレコーダー、トランシーバーの機能を内蔵。
鉛筆 → 自動タイプえんぴつ
お尻のマイクにしゃべるとカートリッジの色素が光圧で紙に吹き付けられ、しゃべった通りの文章が書ける。
電灯 → 未来の照明
天井と壁全体が光る。
ドア → 自動ドア
ネズミ捕り
自分で獲物を探して動き、大きな動物でも「ガリバートンネル」の様に縮小して吸い込んでしまう。
ビデオカメラ(『のび太の太陽王伝説』漫画版にて)
テープも充電も不要で、立体映像を撮影・再生できる。

しん気ろうそく立て

しん気ろうそく立て(しんきろうそくたて)は、『しん気ろうそく立て』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻に収録)に登場する。
この蝋燭立てに蝋燭(普通の物で良い)を立て、部屋を暗くして火を灯し、蝋燭立てを握って別の場所を思い浮かべると、周囲一面がその景色と化す。部屋の広さはそのままであるものの、いわゆる立体映像ではなく、たとえば海であれば水や砂の感触・温度は本物同様で、海で泳ぐこともできる。蝋燭の火が消えると、映像も消える。

人工太陽

人工太陽(じんこうたいよう)は、『強いペットがほしい』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻に収録)などに登場する。
小さな臼のような道具の紐を引くと、野球のボールほどの大きさの太陽が打ちあがり、周囲を照らす。本物の太陽同様、東からのぼって西へ沈むため、室内でも昼夜が訪れる。「打ち上げ式豆太陽」とほぼ同じ道具と言える。
てんとう虫コミックス30巻収録『昔はよかった』でも、照明器具代わりとして用いられている。

真実の旗印

真実の旗印(しんじつのはたじるし)は、『「真実の旗印」はつねに正しい』(てんとう虫コミックス26巻収録)に登場する。
「正」の字が3つ書かれた旗。これを身に付けて喋ると、どんな出鱈目でも、周りの人はそれを真実と思い込んでしまう。旗を体から離すと効果は消え、騙された人々も正気に戻る。

新種植物製造機

新種植物製造機(しんしゅしょくぶつせいぞうき)は、『だいこんダンスパーティー』(てんとう虫コミックス21巻収録)に登場する。
新種の植物を作り出す機械。種や球根の細胞内の遺伝情報をレーザーメスや電子のりで作り変えることで、意のままの植物を作り出す。作中ではジュースのような蜜を出すチューリップ、大根足で歩き回るダイコン、カボチャの馬車、ラッパのような音を出すユリなど

新種図鑑

新種図鑑(しんしゅずかん)は、『新種図鑑で有名になろう』(てんとう虫コミックス28巻に収録)に登場する。
どんな生物でも新種にしてしまう道具。一見ただの本だが、表紙を開くとページの真ん中に大穴が開いており、この中に何か生物を入れ、アンテナを伸ばしてスイッチを入れると、誰もその生物を見たことがなく、図鑑などにも載っていない状態となり、その生物が新種として扱われることになる。中に入れる生物はゴキブリや雑草などありふれたものでも、何でもよい。
図鑑から生物を逃がすと、元通りその生物は新種でなくなる。

しんじゅ製造アコヤケース

しんじゅ製造アコヤケース(しんじゅせいぞうアコヤケース)は、『しんじゅ製造アコヤケース』(てんとう虫コミックス28巻に収録)に登場。
アコヤガイ(真珠貝)を模した道具だが、大きさは本物の貝よりずっと大きく、人の体が入るほど。この中に芯になる物(鉱物でも生物でも良い)を入れて海水に浮かべておくと、本来真珠ができるのに3年かかるところを、3ヶ月で真珠ができあがる。本エピソードではタイムふろしきと併用することで、製造時間を30分に短縮させていた。

しんじゅせいぞうロボット

※ インスタントパールを参照。

人生やりなおし機

人生やりなおし機(じんせい - き)は、『人生やりなおし機』(てんとう虫コミックス15巻収録)に登場する。
過去の人生を振り返り「あの時こうすれば良かった」「今ならあんな失敗はしない」などと思ったとき、その時点からの人生をもう一度やり直すことのできる機械。本体と、本体にコードで接続されたヘッドバンドとで構成され、ヘッドバンドを頭に装着して本体の機械で年齢を指定して作動させると、周囲の時間はその時代へ、そして使用者はその年齢の肉体へと戻り、人性を歩み直すことができる。本人の知力、体力、記憶などは元のままなので、基本的に同じ失敗を二度と繰り返さずに済む。機械使用後の人生においてもう一度機械を使用することで、元の時代へ戻ることもできる。

人造目玉

※ つけかえ手ぶくろを参照。

人体とりかえ機

人体とりかえ機(じんたいとりかえき)は、『からだの部品とりかえっこ』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
人より大きく両方に人が入るカプセルがある。機械の中に入り中心にある人体のボタンがそれぞれある。 たとえば手のボタンを押すと2人の手が入れ替わる。また頭のボタンを押すと首から上の部分が入れ替わる。つまり首から下の部分は変わらず、実質的に手、胴体、足の部分を取り替えたのと同じことになる。

新聞社ごっこセット

新聞社ごっこセット(しんぶんしゃ -)は、『新聞社ごっこセット』(藤子不二雄ランド23巻に収録)に登場する。
未来の世界の子供たちが新聞社ごっこに使う道具。まず「記者カバン」のアンテナを伸ばすと、アンテナが事件のある方向を指し示す。すかさず「PRESS」と書かれた旗を頭に乗せると、ひとりでに自分の足が走り出し、あっという間に現場に急行できる。記者カバンに内蔵されているカメラで事件の様子を撮影すると、写真が現像され、さらに記事が自動的に作成されて紙テープに印刷される。これを持ち帰り、小さな新聞社のような形をした道具に写真とテープを放り込むと、新聞になって印刷される。
名称に「ごっこ」と付くだけあり、記者カバンは子供の新聞遊びで話題になりそうな小さな出来事でもたやすく反応する。のび太が使用したときは「野良猫に子供が産まれた」「ラジコン飛行機の墜落事故」といったものばかりだった。

新聞日づけ変更ポスト

新聞日づけ変更ポスト(しんぶんひづけへんこうポスト)は、『あしたの新聞』(てんとう虫コミックス25巻収録)に登場する。
この道具に新聞紙を入れてダイヤルを調節すると、指定した日付の新聞に変えることができる。たとえば昨日の古新聞を入れてダイヤルをひとつ進めれば、今日の新聞となってちゃんと今日のニュースが載っている。さらにダイヤルをもう一つ進めれば明日の新聞となり、明日報道されるはずのニュースを前もって知ることもできる。ただしタイムマシンなどで未来を変えてしまうと、紙面上の記事が変わってしまうこともある。

進路アドバイザー

進路アドバイザー(しんろ -)は、『左、直、右、右、左』(てんとう虫コミックス41巻収録)に登場する。
困っていることをこの道具に言うと、「右」「左」「直」などと印刷された紙テープが出力され、その通りに歩くと(「直」は直進の意)、困っていることの解決する場所へたどり着くことができる。
ドラえもんの道具 (しあ-しの)
ドラえもんの道具 (しあ-しの)

ドラえもんの道具 (しあ-しの) では、藤子・F・不二雄の漫画およびアニメ『ドラえもん』に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の4次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「しあ」で始まるものから「しの」で始まるものまでを列挙する。

しあわせカイロ

しあわせカイロは、『しあわせカイロでにっこにこ』(藤子不二雄ランド10巻に収録)に登場する。
ハート型のカイロ。これを持っているとどんなことがあっても幸せな気分に浸ることができる。たとえば、道端でドブに落ちても「ドブでなく川に落ちたら溺れるところだった、ここがドブで助かった」という具合に、物事をプラス思考で考えられるようになる。
カイロを手放せば当然効果は消えるが、カイロを持っていた間の幸福感は心に染み付いており、カイロなしでも前向きな気持ちで物事を行えるようになる、といった副次的な効果もある。
大山のぶ代版アニメ『しあわせカイロ』(『しあわせカイロでにっこにこ』のアニメ化作品)に登場する型には、効力の強さを5段階に調節できるダイヤルがついている。効力を最強にすると、体がマヒして痛みを感じなくなるため、非常に危険。

しあわせトランプ

しあわせトランプは、『しあわせトランプの恐怖』(てんとう虫コミックス27巻に収録)に登場する。
見た目は普通のトランプだが、このトランプの持ち主はトランプを持っているだけで願いが叶う。ただし、願いが一つ叶うごとに1枚ずつトランプが消えていき、最後ジョーカーが残ったらその時点の持ち主はそれまでの幸運を埋め合わせるように立て続けに不運に遭う。
1枚でも使えばその者を持ち主と認め、何処に捨てても持ち主の手に戻ってくる。ただし、それを欲しがる人がいればその人に譲渡することもできる。

しあわせ保険機

しあわせ保険機(- ほけんき)は、『しあわせ保険機』(「小学五年生」1983年3月号掲載)に登場する。
品物に対して保険に入ることのできる機械。身の回りの品物に対して1個10円の契約金をこの機械に支払っておくと、故障や紛失でその物が使えなくなった場合、その分の代金がこの機械から支払われる(自分で捨てた場合は対象外)。
外見は備え置き型の機械のようだが、ロボットのように言葉を話し、保険勧誘員のごとくあちこちを回って人々に保険の加入をすすめることもできる。

CMキャンデー発射機

CMキャンデー発射機(シーエム - はっしゃき)は、『虹のビオレッタ』(てんとう虫コミックス39巻に収録)に登場する。
物の宣伝に使用するキャンデー。「発射機」と名前にあるとおり、キャンデーの入っている容器から鉄砲のように撃ち出し、口へ放り込むようになっている。物の名前を言いながらキャンデーを人に食べさせると、その人は口を開くたびにその物の名前を口にするようになり、それを聞いた人は、暗示にかかかったようにその物が欲しくてたまらなくなる。

ジークフリート

ジークフリートは、『ジークフリート』(藤子不二雄ランド10巻に収録)に登場する。
入浴剤の一種。これを湯船に入れて5分間温まると、不死身の肉体となる。ただし効果は1日と経たずに消える。
由来は、ドイツの叙事詩『ニーベルンゲンの歌』の主人公である、竜の血を浴びて不死身となった英雄ジークフリートだと思われる。

ジーンマイク

ジーンマイクは、『ジ?ンと感動する話』(てんとう虫コミックス9巻に収録)に登場する。
アンプ内蔵マイク。このマイクを使うと、感動周波音波が出て、聞く人の脳を揺さぶって、どんな声や音でも相手を感動させる感動的な音(言葉)に聞こえる。

ジェット気流発生機と着地ポイント

※ ミニ熱気球を参照。

ジェットモグラ

ジェットモグラは、『のび太の海底鬼岩城』、『のび太とアニマル惑星』などに登場する。
モグラの姿をした小型ロボット。地中を高速で掘り進む。映画劇中の台詞では「もぐらマシーン」と呼ばれていた。類似品に「メカモグラ」(『タイムカプセル』)、「モグラロボット」(『合成鉱山の素』)がある。

しかえし伝票

しかえし伝票(- でんぴょう)は、『しかえし伝票』(てんとう虫コミックス38巻に収録)に登場する。
市販の伝票用紙とよく似た外観だが、この伝票に「仕返ししたい人物」と、「その人物にされたこと(=仕返しをする方法)」を書いて道に捨てておくと、拾った相手が代わりに仕返しをしてくれる。しかし殴られた後すぐに使わないと効果を発揮できず、以前にされたことへの仕返しや嘘の仕返しが書かれた伝票を拾った人は、書いた人に対してこれを実行する。

自家用衛星

自家用衛星(じかようえいせい)は、『自家用衛星』(てんとう虫コミックス17巻に収録)、『税金鳥』(てんとう虫コミックス22巻に収録)、『のび太の大魔境』に登場する。
22世紀では極超大規模集積回路の開発によって人工衛星はビー球ほどの大きさとなっており、自家用として庭からロケットで宇宙空間まで打ち上げ軌道に乗せる。ドラえもんが所有していた自家用衛星は次の4つ。
偵察衛星(ていさつえいせい) : 雲だろうが屋根だろうが透き通して見ることのできる人工衛星。衛星の捉えた映像は、「衛星テレビ」で見ることができる。捉えた映像を写真にして衛星テレビに電送することもできる。大山のぶ代版アニメ『テレテレホン』(『テレテレホン』のアニメ化作品)にも登場する。
エコー衛星(- えいせい) : 衛星がある地点の音(空気振動)をキャッチし電波に変えて送ることで音を聞ける。反対に音を送ることも可能。偵察衛星同様、「衛星テレビ」で音を聞くことができる。
気象衛星(きしょうえいせい) : 気象観測ではなく、好きな場所を好きな天気にすることができる衛星。「衛星テレビ」とは別の機械で操作する。
カクミサイル衛星(- えいせい) : 「核」ミサイルではなく、当たると痛い「角」ばったプラスチックの弾を打ち出す攻撃衛星。発射ボタンを押すと、いつどこにいても目標物に当てることができる。
打ち上げたその日の夜に4つとも地球に落ちた。
また、単体で「自家用衛星」と称する道具が何度か登場する(名称が登場するのは『税金鳥』、『のび太の大魔境』。名称を出さずに同様の道具を出すことも何度かある)。機能から考えて偵察衛星を使用したと思われる。

時間カメラ

※ タイムカメラを参照。

時間貯金箱

時間貯金箱(じかんちょきんばこ)は、『時間貯金箱』(てんとう虫コミックス16巻に収録)に登場する。
無駄な時間を貯めておける貯金箱。「??分」「??時間」と時間を指定しながら赤いボタンを押すと、一瞬でその分の時間が経過する。時間を貯めた後、同じように時間を指定しながら青いボタンを押すと、貯金を下ろすように、時間を逆戻しすることもできる。作中の描写を見る限り、貯金箱の周囲数メートルにいる人間には、一瞬で時間が経過したという感覚はないようである。

時間ナガナガ光線

時間ナガナガ光線(じかん - こうせん)は、『のび太のなが?い家出』(てんとう虫コミックス25巻に収録)に登場する。
この道具から発せられる光を浴びると10分が1時間に、つまり通常の人より時間が6倍長く感じるようになるという道具。おもに楽しいことを時間をかけて味わうために使用する。

ジキルハイド

ジキルハイドは、『ジキルハイド』(てんとう虫コミックス6巻に収録)に登場する。
飴玉ぐらいの大きさの丸薬で、フラスコ型の入れ物に入っている。蓋はコルク。飲むと性格が逆転する。普段気弱なのび太なら短気でワイルドな性格に、普段乱暴なジャイアンが飲めば女の子の様におとなしくなる。効き目は1錠5分。
名称は、ロバート・ルイス・スチーブンソンの小説「ジキル博士とハイド氏」に由来すると思われる。

時空間とりかえ機

時空間とりかえ機(じくうかん - き)は、『一晩でカキの実がなった』(てんとう虫コミックス34巻に収録)に登場する。
地面などをチョークで囲んでこの機械を作動させると、その囲んだ中の空間を過去の空間と入れ替えることができる。
大山のぶ代版アニメ『マンモスが出たぞ!』(アニメオリジナル作品)では「時空間入れ替え機」と呼ばれていた。

時空震カウンター

時空震カウンター(じくうしん -)は、『のび太の日本誕生』に登場する。
時空間の波動の乱れを調査する機械。タイムマシンの出入口から、この機械に繋がれている風船状の「観測球」を超空間の中に浮かべることで、機械に時空間の波が表示される。

時限バカ弾

時限バカ弾(じげん - だん)は、『時限バカ弾』(てんとう虫コミックス41巻に収録)、『のび太とロボット王国』に登場する。
小さなボタンのような格好をしていてタイマーが付いている。バカな行動をさせたい人にタイマーをセットして付ける。タイマーが切れて破裂すると作動し、付けられた人はわずかの時間だがバカ行為(奇声を上げて踊るなど)をしてしまう。また対称は人だけでなく、ロボットでも良い。
なお具体的な「バカ行為」は、「スーダラ節」「アジャラカモクレン!(元ネタは落語)」など。

しごきロボット

しごきロボットは、『いたわりロボット』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」5巻に収録)に登場する。
厳しく叱ってくれるロボット。過保護なまでに優しい「いたわりロボット」とは正反対。いかにもスパルタ式の家庭教師といった風貌で、のび太に夕食もとらせずに300問の問題を解かせるなど、その厳しさはかなり極端。

時差修正マシン

時差修正マシン(じさしゅうせい -)は、映画作品『のび太の大魔境』に登場する。
「どこでもドア」に取り付けるオプション。どこでもドアで外国へ行くと、時差のために日本は昼でも行き先は夜になったりすることが多々あるが、このマシンをドアに取り付けることで時差が解消され、本来時差のある場所同士でも同じ時間で行き来することができる。
映画原作では、ドラえもんの台詞でこの道具を使用していることが語られているのみで、道具自体は作中に登場していない。また、映画でもこの道具を使用しているような台詞はないが、アフリカから日本へ帰った際に時差が生じていないことことから、やはりこの道具を使用しているものと思われる。

時差調節ダイヤル

時差調節ダイヤル(じさちょうせつ -)は、映画作品『のび太と雲の王国』に登場する。
この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

時差時計

時差時計(じさどけい)は、『時差時計』(てんとう虫コミックス32巻に収録)に登場する。
地球儀に似た道具。地球上のある場所を指定すると、時差に応じて周囲をその場所の時間に変えることができる。たとえば現在の日本が昼間でも、アメリカ時間を指定すれば周囲が暗くなって月が出る。雨が降り出しても、1時間前には晴れていたなら時差1時間の香港(ホンコン)時間にすれば晴れる。

自信ぐらつ機

自信ぐらつ機は、『自信ぐらつ機』(てんとう虫コミックス37巻に収録)に登場する。
電波塔の形をした送信機と待ち針のような形をした受信機のセット。この受信機を相手に取り付けると相手は自信を喪失し、極度のうつ状態に陥る(たとえばジャイアンは「たくましさ」、スネ夫の「虚栄」、静香は「プライド」を失う』)。

地震訓練ペーパー

地震訓練ペーパー(じしんくんれん -)は、『地震訓練ペーパー』(てんとう虫コミックス34巻に収録)に登場する。
この紙の上に乗り、紙の端に付いているダイヤルを操作すると、その紙の上だけ地震と同じように揺れが起こる。いわゆる地震を体感兼訓練するためのひみつ道具である。震度は自在に調整可能。なお、紙をバラバラに破いても効果は継続する。

地震なまず

地震なまず(じしん -)は、『地震なまず』(てんとう虫コミックス26巻に収録)に登場する。
ビーカーのような容器にナマズが入っており、「誰々につけ」と命令すると、その人の足元の床の中や地面の中にもぐりこむ。そしてその相手が「ジシン」と口にすると、ナマズが暴れ出して地震を起こす。地震の揺れは、とりつかれた者以外には感じられない。なお、あくまで「ジシン」と言うことで作動するので、その意味が「地震」ではなく「自信」「自身」であっても作動する。尚、フリップ等で「地震」と伝えた場合は効果無し。

自信ヘルメット

自信ヘルメット(じしん -)は、『自信ヘルメット』(てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」5巻に収録)、『ションボリ、ドラえもん』(てんとう虫コミックス24巻に収録)。
これを被ると、周りが仮にバカにした発言をしていても、応援しているように聞こえるため、本人に自信とモチベーションが喚起される。自信度合いは額の部分についているダイヤルで調節できる。しかし多用すると、周囲とのコミュニケーションに悪影響を及ぼすので危険。

しずめ玉とうかび玉

しずめ玉とうかび玉(- だま - だま)は、『しずめ玉でスッキリ』(てんとう虫コミックス24巻に収録)に登場する。
ビー玉程度の大きさの玉で、「しずめ玉」を物にぶつけると、物が水に沈むかのように、その物が地面や床の中へと沈んでしまう。沈んだ場所に「うかび玉」を投げつけると、沈んだ物が浮かび上がって元通りになる。

シズメバチの巣

シズメバチの巣(- す)は、『シズメバチの巣』(てんとう虫コミックス36巻に収録)に登場する。
怒っている人の前でこの巣を叩くとハチが出て、針から出る光線を照射することで、怒りをしずめることができる。もう一度叩くとハチは巣に戻るが、近くにいる本物のハチもこの巣に入ってしまう。

自然観察プラモシリーズ

自然観察プラモシリーズ(しぜんかんさつ -)は、『自然観察プラモシリーズ』(てんとう虫コミックス45巻に収録)に登場する。
昆虫や、鳥などを短期間で観察したいときに使う。幼虫などの1日分の成長を10分で成長させるので、夏休みの研究などに最適。すべてプラスチック製で、最後まで成長すると最初の形に戻る。種類ごとにナンバーがつけられている。付属品として停止液があり、これをかけると成長が止まる。一度かけると元には戻らない。以下におもなものを挙げる。
ナンバー1…チョウ(おそらくアゲハチョウ)
ナンバー6…魚
その他に、カエル、ツバメ、カメ、エビ、ウルトラザウルスなどがある。

十戒ステッキ

※ モーゼステッキを参照。

十戒石板

十戒石板(じっかいせきばん)は、『十戒石板』(てんとう虫コミックス39巻に収録)に登場する。
モーセの十戒をモチーフとした石板。これに自分で考えた戒めを刻むと、その戒めを破った者は雷に打たれて黒焦げになる。戒めは「十戒」の名の通り10個まで作成できる。なお、戒めを刻んだ者自身が戒めを破っても、同じ制裁を受けてしまう。
「十戒」は「じっかい」と読むのが正しいが、大山のぶ代版アニメでは「じゅっかいせきばん」と呼ばれていた。

実感帽

実感帽(じっかんぼう)は、『実感帽』(てんとう虫コミックス18巻に収録)に登場する。
被ると想像した物が目の前に現れるという帽子。実感帽によって現れた物は、あたかも本物のように見たり触ったりすることができる。ただし実感帽によって現れた物は幻であり、被っている人にしか見ることができない。また、想像した物が食べ物の場合は本物と同じ味や匂いもし、食べることができる。あくまでも幻なので想像した物は本人にしか見えず、それ以外の人に見えることもなければ影響を与えることもない。被ってさえいれば夢の中に出てきた物も現れる。

実景プラネタリウム

実景プラネタリウム(じっけい -)は、『宝さがし』(藤子不二雄ランド2巻に収録)に登場する。
プラネタリウムの一種。屋内でも屋外でも使用可能。好きな場所の好きな時間の景色を立体映像として再現できる。 作中では夜中に太陽を映し出していたが、その光景は現実の太陽と寸分違わないものであった。
「立体映画」「室内旅行機」などとも呼ばれるが、書籍『スーパー・メカノ=サイエンス ドラえもん道具カタログ』では これらを「実景プラネタリウム」として統一している。

しつけキャンデー

しつけキャンデーは、『しつけキャンディー』(てんとう虫コミックス22巻に収録)に登場する。
この飴をなめた人が「嘘をつくと、閻魔大王に舌を抜かれる」と言ったような、迷信的な警句を発すると、それが現実の効力を持つようになる。おもに幼児期のしつけに用いられるものと思われる。
ただしデタラメなしつけでも効くらしく、「テレビ見るのを邪魔するとネズミが出る」とのび太が言い、巨大なネズミが出たこともある。

じったいげんとう機

※ 本物げんとう機を参照。

室内世界旅行セット

室内世界旅行セット(しつないせかいりょこう -)は、『室内世界旅行セット』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」3巻に収録)に登場する。
世界中の好きな景色を室内で映し出せる道具。一般的な地図を用意し、室内の壁面にこのセット中のスクリーンを広げ、セット中の針状の道具で地図上の場所を指定すると、指定した場所の現在の様子がスクリーンに投影される。

室内旅行機

室内旅行機(しつないりょこうき)は、『温泉旅行』(てんとう虫コミックス6巻に収録)などに登場する。
目測10数センチメートル程度のプラネタリウム投影機のような機械。室内に様々な立体映画を映し出し、室内にいながらにして旅行気分を楽しめる。海、森、温泉旅館など様々なフィルムが用意されている。ただし単なる映像なので、楽しめるのはあくまで視覚だけ。また室内に広々とした光景を映し出しても、実際は狭い部屋に過ぎなかったりする。
使用するフィルムは「イージー特撮カメラ」と互換性があり、特撮カメラで撮影した特撮映像をこの機械で周囲に立体映像として映し出すこともできる。
「立体映写機」「立体映画」などと呼ばれることが多いが、『オンボロ旅館をたて直せ』(てんとう虫コミックス32巻収録)で久々に「室内旅行機」の名称が用いられている。

実物ジオラマ

実物ジオラマ(じつぶつ -)は、『実物ジオラマ』(てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」3巻に収録)に登場する。
好きな場所のジオラマを瞬時に作り出せる道具。建物や草木が実際の景色そっくりに再現され、さらにはその場所に現在いる人や動物もミニサイズで作り出される。その人や動物を動かすと、実際のその場所でも人や動物がそれに応じて動かされる。

実物時間逆転機

※ 逆時計を参照。

実物射的

実物射的(じつぶつしゃてき)は、『実物射的で狙い撃ち』(藤子不二雄ランド14巻に収録)に登場する。
テレビカメラ、テレビ、射的用のような銃のセット。前もってカメラをどこかに仕掛けておくと、そのカメラの捉えた映像がテレビに映し出され、銃でテレビに映った物を撃つと、カメラに仕込まれた低出力ショックガンにより実際にその物に銃撃の衝撃を与えることができる。

実物はさみ

実物はさみ(じつぶつ -)は、『実物はさみ』(てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」2巻に収録)に登場する。
広告紙などに載っている商品の写真をこのはさみで切り抜くと、紙が膨らんで本物のようにになり、本物とまったく同様に使用することができる。

実物福わらい

実物福わらい(じつぶつふく -)は、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場する。
「手術てぶくろ」によって自分の目鼻を取り出し、実物による福笑いを楽しむことができる遊戯用具。

実物ベニヤ

実物ベニヤ(じつぶつ -)は、『実物ベニヤ』(カラーコミックス6巻収録)に登場する。
このベニヤ板に絵を描いて切り抜くと、本物同様の感覚が味わえる。たとえば暖炉を作ると本当に暖かくなり、海の波を作れば泳ぐこともできる。
本来は芝居のセットを作るための道具。

実物ミニチュア大百科

実物ミニチュア大百科(じつぶつ - だいひゃっか)は、『実物ミニチュア大百科』(てんとう虫コミックス30巻に収録)に登場する。
調べたいことを言いながら辞典のスイッチを押すとその調べたものが小さいが実物として現れる。ただし、発音が悪いと全く別のものが出てきてしまうことがある。

実物立体日光写真

実物立体日光写真(じつぶつりったいにっこうじゃしん)は、『実物立体日光写真』(てんとう虫コミックス20巻に収録)に登場する。
目測2メートルほどの大きさのカメラ型の日光写真機。被写体に向けてしばらく時間を置いておくと、やはり目測2メートルほどの大きな感光紙に写真が写り、さらに写真を裏から叩くと、写真に写ったものが立体となって飛び出す。感光紙より大きなものは、感光紙と同じサイズに縮小されて撮影される。
「立体コピー紙」と同様、動物を撮影しても本物のように動くことはない。

実用ミニカーセット

実用ミニカーセット(じつよう -)は、『実用ミニカーセット』(てんとう虫コミックス42巻に収録)に登場する。
車庫の中に色々な種類のミニカーが格納されており、その種類に応じた仕事を頼むと、ひとりでに動いて仕事をこなしてくれる。たとえば冷凍車ならアイスクリームを買ってきてくれ、郵便車なら郵便物を届けてくれ、救急車なら怪我の手当て、清掃車なら掃除、ショベルカーなら穴掘り、といった具合。
自家用車のミニカーもあり、こちらはシミュレーターで運転することができる。ミニカーが見た映像はシミュレーターのスクリーンに表示される上、ミニカーの受けた衝撃はシミュレーターの座席にも伝わり、本物さながらの運転気分が味わえる。オプションとしてシートベルトに似た「おっかけベルト」を装着すると、瞬時にミニカーのいる場所へ移動することができる。

シテクレジットカード

シテクレジットカードは、『シテクレジットカード』(てんとう虫コミックス34巻に収録)に登場する。
このカードに頼み事を書いて誰かの身に付けさせておくと、相手は催眠術にかかったかのようにそれをせずにはいられなくなる。ただし、本来やりたくない頼み事の場合は、心の中で葛藤が起こるため、行なうまでに時間がかかる。

自動歩き回りそうち

自動歩き回りそうち(じどうある - まわ -)は、『すてきなミイちゃん』(てんとう虫コミックス14巻に収録)に登場する。
目測数センチメートルほどの小さな機械。「自動えさたべそうち」同様、人形に組み込むことで生物のように意思を持って歩き回ることができるようになるものと思われる。
同様の道具に「自動木登りそうち」「自動ひっかきそうち」「自動おしゃべり機」などがあり(いずれも外観と名前は登場するものの、詳細は述べられていない)、人形のネコに組み込むことで完全なネコ型ロボットにすることができる。

自動えさたべそうち

自動えさたべそうち(じどう -)は、『すてきなミイちゃん』(てんとう虫コミックス14巻に収録)に登場する。
道具の外観は作中では登場しないが、玩具のネコの人形にこれを組み込むことで、あたかも本物のネコのように餌を食べるようになる。

自動おしゃべり機

※ 自動歩き回りそうちを参照。

自動買いとり機

自動買いとり機(じどうか - き)は、『自動買いとり機』(てんとう虫コミックス29巻に収録)に登場する。
物を放り込むとそれを買い取ってもらえ、代りに現金が出てくる機械。殆ど同様の道具に「自動質屋機」があるが、自動質屋機同様に中古品は相応の金額にしかならない。元の品物を取り戻す手段は自動質屋機より厳しく、1時間以内に10倍の金額を返金しなければならない。

自動買い物かご

自動買い物かご(じどうか - もの -)は、『ハイキングに出かけよう』(藤子不二雄ランド2巻に収録)に登場する。
ドラミが所持する道具。買物かごに財布を持った手が付いている。実際には使用されていないために詳細は不明。

自動かなづち

自動かなづち(じどう -)は、『世界沈没』(てんとう虫コミックス4巻に収録)に登場する。
自動で釘を打つかなづち。大船を作り上げるために用意された道具で、同時に用意されたものに、現代にもある据え付け型の電動丸ノコと同様の「自動のこぎり」がある。
[編集]自動木登りそうち

※ 自動歩き回りそうちを参照。

自動コジ機

自動コジ機(じどう - き)は、『ハイキングに出かけよう』(藤子不二雄ランド2巻に収録)に登場する。
一見ただのゴザだが、ボタンひとつで「あわれなこじき」の札、金を入れるための皿、スピーカーが現れ、スピーカーから「右や左のだんな様」などと乞食の決まり文句が自動的に流れる。
てんとう虫コミックスでは、6巻収録『ドラえもん百科 すばらしい道具のいろいろ』で紹介されているが、現在の版では差別用語問題を考慮してか、該当箇所が別の道具(重力ペンキ)に差し換えられている。

自動しかえしレーダー

自動しかえしレーダー(じどう -)は、『ペンシル・ミサイルと自動しかえしレーダー』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」5巻収録)に登場する。
ペンシル・ミサイルに取り付けるオプション。一種の自動報復システムで、空中を怪しい物が飛来すると逸早く察知し、自動的にペンシルミサイルを発射させて迎撃する。
空中の物体が敵の攻撃かどうかを判別する機能はなく、野球で打ち上げたボールなどにも反応してしまう。

自動質屋機

自動質屋機(じどうしちやき)は、『自動質屋機』(てんとう虫コミックス18巻に収録)に登場する。
品物を入れるとその品物の価値の分だけお金を貸してくれる道具。借りた分の金額を入れれば品物は返却してもらえるが、3か月以内に返さないと自動質屋機に入れた品物は消えてしまい二度と戻ってこない。
道具の性質上美術品の鑑定にも使え、路上で絵を売っていた売れない画家の絵に100万円の値打ちがついたこともある。

自動島みつけ機

自動島みつけ機(じどうしま - き)は、『のび太漂流記』(てんとう虫コミックス6巻に収録)に登場する。
船底に取り付ける機械。これを使うと機械が島を探し、自動的にその島まで船を動かす。
なお、この道具の名称は原作中には出てこない。書籍「ドラえもんひみつ道具完全大事典」では「自動島みつけ機」、大山のぶ代版アニメ『のび太と風船イカダ』(『のび太漂流記』のアニメ化作品)では「オートマチックスクリュー」、「Yahoo!きっず - ドラえもん特集2006 ひみつ道具コーナー」および「Yahoo! JAPAN - 大人のためのドラえもん特集 ひみつ道具データベース」では「島探知き」としている。

じどうしゃセット

じどうしゃセットは、『ふしぎなじどうしゃ』(「小学一年生」1976年5月号掲載)に登場する。
ミニカーのような様々な種類の自動車のセットで、働く出番が来ると自動的に動き出し、それぞれの役目をこなす。たとえば火気を感じると消防車が火を消しに行き、誰かが傷を負うと救急車が怪我を治してくれ、悪人がいるとパトカーがこらしめる、といった具合。F1カーに乗って競走を楽しむこともできる。

自動そうじゅうそうち

※ 地底探検車を参照。

自動ついせきアダプター

※ 窓けしかきりかえ機を参照。

自動二十四色ふで

みたままベレーを参照。

自動人形げき

自動人形げき(じどうにんぎょう -)は、『自動人形げき』(てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」6巻に収録)に登場する。
前もって人形やセットを用意しておくと、それを操る人がいなくても人形劇を楽しめる機械。芝居のシナリオを機械に入れると、シナリオに沿って人形やセットがひとりでに動き、劇を演じ始める。
シナリオ上にある人形などがない場合は、その場にある適当なものが代役となって動き始める。たとえば「さるかに合戦」であれば、サルならぬジャイアンが、ハチならぬはちみつの瓶につまづいて転ぶ、などである。

自動のこぎり

※ 自動かなづちを参照。

自動はなくそとり機

自動はなくそとり機(じどう - き)は、『大きくなってジャイアンをやっつけろ』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」2巻収録)に登場する。
外観はドリル状の手持ちの機械。読んで字の如くの目的に使用すると思われるが、作中ではドラえもんが間違えて出しただけで、実際には使用されていない。

自動販売タイムマシン

自動販売タイムマシン(じどうはんばい - )は、『自動販売タイムマシン』(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場する。
一種のタイムマシンのような機械。この機械を使うと現代のお金(紙幣および硬貨)で、指定した年代の商品をその当時の価格で購入できる自動販売機。過去の商品だけでなく未来の商品も買うことができる。ただし物価の値上がりのためか、のび太が買った百年後のお菓子は23万円もした。 欠点として過去の商品を購入しても現代では時代遅れで使い物にならないことがある点である(カメラを買ってもフィルムを売っていないなど)。
また、指定した時代にその商品が存在しない場合、購入できないばかりか、投入した現金も返金されない。
同巻の巻末収録『ドラえもん大事典』でも紹介されているが、そちらでの名称は初出時は「タイム自動販売マシン」とされている。

自動万能工事マシン

自動万能工事マシン(じどうばんのうこうじ - )は、『ひるねは天国で』(てんとう虫コミックス34巻に収録)、『のび太と雲の王国』に登場する。
設計図をセットすると、素材を吸い上げては形を整え飛ばし、設計図通りに建築物を勝手に作ってくれる。「水ビル建築材」に似ているが、素材を着色できる点と、道具の名前から使用できる素材が固めた雲と限定されていないと思われるので、こちらの方が高性能と思われる。

自動ひっかきそうち

※ 自動歩き回りそうちを参照。

自動ブランコ

自動ブランコ(じどう -)は、『空中フック』(カラーコミックス6巻に収録)に登場する。
漕がなくてもひとりでに揺れるブランコ。作中では「空中フック」と併用し、空中にブランコを吊って楽しんだ。

自動ふりこみお年玉通帳

※ ぐ?たらお正月セットを参照。

自動ぶんなぐりガス

自動ぶんなぐりガス(じどう -)は、『自動ぶんなぐりガス』(てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」4巻に収録)に登場する。
誰かをぶん殴りたいと思ったとき、直接殴らずして同じ痛みを与える道具。スプレー缶には略称で「JBG」と書かれている。このガスを何か物に吹き付けておき、人の名前を言うと、その相手がその物のところまでひとりでに歩いて行き、体がその物目掛けて吹っ飛んで激突し、痛烈な痛みを与える。遠くからマイクで人の名前を言っても同じ効果があり、何度でも痛みを与えることができる。

自動返送荷札

自動返送荷札(じどうへんそうにふだ)は、『自動返送荷札』(てんとう虫コミックス34巻に収録)に登場する。
品物を本来の持ち主に返送する際に使用する荷札。物にこれをつけて道端などに放っておくと、その持ち主の家の方角へ行く通行人がそれを拾い、家まで届けてくれる。拾い主が届け先までのルートの途中までしか行かない場合は、ひとりでにその途中地点でその品を捨ててしまうが、その先のルートへ向かう別の通行人がそれをまた拾い、それを繰り返して最後には必ず家まで届く。人ではなく犬がくわえて運ぶときすらある。手早く運ぶための「速達用」もある。
また、荷札は人につけることもできる。作中では迷子に荷札をつけることで、家まで送り届けた。

自動まきほうたい

※ いたみ止めを参照。

品物運勢鏡

品物運勢鏡(しなものうんせいきょう)は、『ラジ難チュー難の相?』(てんとう虫コミックス43巻に収録)に登場する。
外観は虫眼鏡のようで、これを通して物を見ると品物の運勢が見え、その物を身に付けている人間は実際にその運勢に見舞われる。運勢は「火難」「水難」のように「○○なん」とレンズに平仮名で表示され、水難や金運ならともかく、具体的にどんな運勢か少々わかりにくいのが難点。たとえばラジ難の相が出ているタケコプターを付けて空を飛ぶと、ラジコン飛行機にでも衝突するかと思いきや、近所の家の窓から放り出されたラジオが頭に当たったりする。
作中の「けんうん」は、原作では「犬の糞を踏む」を意味していたが、大山のぶ代版アニメ『品物運勢鏡』(『ラジ難チュー難の相?』のアニメ化作品)では放送時間帯を考慮してか、「遊園地の入場券を拾う」に変更されていた。

シナリオライター

シナリオライターは、『ライター芝居』(てんとう虫コミックス8巻に収録)に登場する。
見た目は普通のライターの形をしている。予め書いておいたシナリオを中に挿入して点火すると、配役された人物はシナリオどおりに行動してしまう。

シネラマン

シネラマンは、『うちのプールは太平洋』(てんとう虫コミックス5巻に収録)に登場する。
錠剤の一種で、これを飲むと周囲が広がったように見える。1粒飲めば、のび太の部屋の六畳間でも100メートルほどの大きさに感じられ、錠剤を多く飲めば広さはどんどん広がる。視覚的に感じるだけでなく、肉体的には「進んでいるつもりでも、実際にはほぼ同じ場所で足踏みしている」という状態になる。効果を消すには、それ専用のシネラマンに似た錠剤(名称不明)を飲む必要がある。
ドラえもんの道具 (さ)
ドラえもんの道具 (さ)

ドラえもんの道具 (さ) では、藤子・F・不二雄の漫画およびアニメ『ドラえもん』に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の四次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「さ」で始まるものを列挙する。

サーカスぐつ

サーカスぐつは、『サーカスぐつ』(「小学一年生」1977年6月号掲載、カラー作品集6巻収録)に登場する。
この靴を履くと、サーカスの綱渡りのように、高い塀の上、空中に張られたロープの上、さらには電柱に張られた電線の上でも、絶対に落ちずに軽がると歩くことができる。

サイオー馬

サイオー馬(- ば)は、『サイオー馬』(てんとう虫コミックス44巻収録)に登場する。
30cm程度の馬の形をした道具(ロボットか生物かは不明)。良い事や悪い事が起きたときにこの馬が自分を蹴飛ばしてくれ、良い事の後には悪い事、悪い事の後には良い事が起きるようになる。但し、悪い事の後に蹴飛ばしてもらって良い事が起きたときも、また蹴飛ばそうとするため、悪い事が起きないようにすかさずつかまえる必要がある。10分間押えておくと蹴飛ばすのをやめる。
名前の由来は故事成語「塞翁が馬」。

サイコントローラー

サイコントローラーは、映画作品『のび太と鉄人兵団』に登場する。
ドラえもんとのび太が巨大ロボット「ジュド」を組み立てた際、頭部に搭載する頭脳ユニットを紛失したため、代りにドラえもんが自前の脳波制御式コンピューターを搭載。そのコンピューターの操縦装置が、このサイコントローラーである。手の中にすっぽり収まる大きさで、手に握って動作を頭に思い浮かべるだけで、意のままにロボットを操ることができる。
後に頭脳ユニットが発見され、ジュドが自分の意思で動けるようになった後は、使用されなくなった。

材質変換機

材質変換機(ざいしつへんかんき)は、『材質変換機』『のび太のスペースシャトル』(共にてんとう虫コミックス25巻収録)などに登場する。
この道具から放つ光線を物に浴びせると、その物の材質を変えることができる。材質としての性質は変化するものの、外観は変化しない。窓ガラスを割れないように鉄板にしたり、紙を丸めて鉄に変えて金属バットがわりにしたり、紙で作った服を布に変えて本物の服にしたりと、様々な使い道がある。

災難訓練機

災難訓練機(さいなんくんれんき)は、『さいなんくんれん機』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
地震、雷、火事、洪水と言った自然災害を体験し、訓練する道具。実際に災害に遭遇したように感じるが実害はない。あらかじめタイマーを設定しておく事もできる。ただし、でたらめに設定するといつ頃にタイマーを設定したか、わからなくなるらしい。
バリエーションとして、『のび太の宇宙開拓史』では「大型災難訓練機」が登場する。

さいなん報知器

さいなん報知器(- ほうちき)は、『さいなんにかこまれた話』(てんとう虫コミックス7巻収録)に登場する。
腕時計のような道具で、腕にはめて使用する。使用者が災難に遭いそうになると「ビビビビ」とブザーが鳴って知らせる。但しどんな災難が起きるかまではわからないので、今いる場所から逃げるくらいしか、災難を防ぐ手段はない。

災難予報機

災難予報機(さいなんよほうき)は、『災難予報機』(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』4巻収録)に登場する。
電話機の形をした道具。電話をかける要領で人の名前と時間を言うと、その時間にその人の遭う災難を紙テープに印刷し、受話口から出力する。
ドラえもん曰く、この道具で災難を知ってもそれを防ぐ手段はないとのことだったが、実際には劇中で静香の災難を知ったのび太が、自ら身代りになることで災難を阻止している。

細胞縮小機

細胞縮小機(さいぼうしゅくしょうき)は、『恐竜ハンター』(てんとう虫コミックス2巻)と言う作品に登場する。
未来で流行っている恐竜狩りというスポーツで使用する拳銃型の道具。ターゲットとなる恐竜を誘き出し、この道具で小さくし、捕獲する。捕獲した恐竜は持って帰って飼育する。ただし20m以内で狙わないと効果が出ず、また余り小さくしすぎると元の大きさに戻せない。
なお、この機械は植物でも小さくする事ができる。ドラえもんの様なロボットは縮小しない。

サイボーグセット

サイボーグセットは、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
様々なアクセサリーを身につけることでサイボーグとなり、その能力を発揮することのできるセット。両手に取り付けて空を飛べる翼、海を泳ぐことのできる魚型の頭部と尾びれ、腕につけるマニピュレーターと下半身を覆う戦車のようなキャタピラがある。
雑誌掲載時は「変身サイボーグ」という名称だった。

さいみん機

さいみん機(- き)は、『ねむれぬ夜に砂男』(てんとう虫コミックス18巻に収録)に登場する。
眠れない人を眠らせる機械。くるくる回る渦巻き模様を見つめていると、次第に眠くなってくる。渦巻きと共に催眠ガスと催眠音楽も流れ、効果を高める。
関連する道具に、羊とび式さいみん機、砂男式さいみん機がある。

さいみんグラス

さいみんグラスは、『さいみんグラス』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
ペロペロキャンデーのようにピンクと白の縞模様になった眼鏡。
この眼鏡をかけてしゃべると、相手に瞬間的に催眠術を掛けてしまうことが出来る。鏡に向かってしゃべる事による自己暗示も可能。あくまで声を聞くことで催眠術にかかるので、耳栓などで耳をふさいだ場合は効果がない。

さいみん貯金箱

さいみん貯金箱(さいみんちょきんばこ)は、『人間貯金箱製造機』(てんとう虫コミックス40巻)と言う作品に登場する。
いわゆる貯金箱のこと。ただし、貯金した人間が意志薄弱で、ついつい使用してしまうことを防止するための機能がある。この貯金箱は上に手の形をしたものがあり、貯金を引き出そうとするとその手によって催眠術がかけられ目が回ってしまう。
貯金箱自体にも目がついており、貯金箱から出る催眠術を鏡などを利用して跳ね返す事が出来るのが欠点。

さいみんふりこ

さいみんふりこは、『さいみんふりこ』(「小学二年生」1973年7月号掲載、カラー作品集6巻収録)に登場する。
人に向かってこのふりこを振って見せると、誰にでも簡単に催眠術をかけることができ、相手はこちらの言うがままになってしまう。効き目は非常に強力で、「犬になれ」と言えば犬のようなポーズで電柱に小便をしたり、「ここは海だ」と言えばどこでも構わず服を脱いで裸になって泳ぎだすほど。「もどれ」と言うと術が解け、元に戻る。

サイラン液

サイラン液(- えき)は、『酒の泳ぐ川』(てんとう虫コミックス36巻収録)に登場する。
魚の人工採卵に使用する薬剤で、これを魚に飲ませると卵を産み、僅か3日で成魚となる。
劇中では「コジツケール」と併用することで、サケに卵を産ませるかのように、酒瓶に卵を産ませて酒を増やした。

材料箱

材料箱(ざいりょうばこ)は、『ハツメイカーで大発明』(てんとう虫コミックス30巻収録)に登場する。
ドラミの道具で、機械工作に使う材料が何でも入っている箱。劇中では「ハツメイカー」で発明した道具の製作に用いられた。箱自体の性能は劇中では語られていないものの、小さな箱の中の材料で人が乗れるほどの大型ロボットをも作り上げたことから、箱内部が特殊空間になっているものと思われる。

サウンドカメラ

サウンドカメラ(サウンドバカチョン)は、『サウンドカメラ』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」3巻収録)に登場する。
写真を撮影すると、画とともに音も記録することができる(写真に付いているボタンを押すと音が出る)。当初の名称「サウンドバカチョン」の「バカチョン」が不快用語であるとされ、後に単行本などで名称が「サウンドカメラ」と改められた。

サエギルモノナシフィルター

サエギルモノナシフィルターは、『コメットハンターに挑戦!』(「小学六年生」1986年7月号掲載)に登場する。
この道具を天体望遠鏡(市販の物)に取り付けると、天井、壁などを素通しして直接宇宙空間を覗くことができる。

さかさカメラ

さかさカメラは、『さかさカメラ』(「小学四年生」1981年12月号)に登場する。
カメラの形をしているが、通常のカメラとはあべこべで、写真をカメラに入れる。入れた後に撮影すると、写真に写っている人が立体映像で出てくる。ただし動くわけではない。

探し物ステッキ


魚型かまぼこのもと

※ ロビンソンクルーソーセットを参照。

サカナキタキタゲート

※ サカナコイコイゲートを参照。

サカナコイコイゲート

サカナコイコイゲートは、『空き地のジョーズ』(てんとう虫コミックス30巻収録)に登場する。
リング状の道具で、同型の「サカナキタキタゲート」と併用して用いる。キタキタゲートを海中に仕掛けておき、コイコイゲートを陸上の適当な広さの地面の中に仕掛けておくと、キタキタゲートをくぐった魚がコイコイゲートへ転送され、地面の中を水中のように泳ぎ出す。「地中つりざお」を地面に垂らすことで、地上で釣りを楽しむことができる。

魚動力ボート

魚動力ボート(さかなどうりょく -)は、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
ボートの底面に網が仕掛けられており、その前方に餌を吊るすと、餌に釣られた魚が網を押し、それによってボートが推進する仕組みになっている。

魚とり船

※ ラジコン魚取り船を参照。

さかのぼりボート

さかのぼりボートは、映画作品『のび太の大魔境』に登場する。
こいのぼりの形をしたボートで、川などに浮かべると滝を遡る鯉の如く、ひとりでに流れと逆の方向に進み、流れが速ければ速いほどボートも速く進む。座席には窮屈そうではあるが6人程度が乗れる。

さか道レバー

さか道レバー(- みち -)は、『雪がなくてもスキーはできる』(てんとう虫コミックス21巻収録)、『さか道レバー』(同35巻収録)に登場する。
このレバーを物に取り付けて前へ倒すと、その分だけ重力が斜め後ろ方向に発生するので、たとえ平面でも下り坂道と同じ状態になる。レバーを取り付けたのが動力のない車であれば前へ走り出すし、スキーに取り付ければ前へ滑り出す。重力が感じられるのは、レバーを付けた物に触れている人間のみ。
よく似た道具に「リフトストック」がある。

サカユメン

サカユメンは、『サカユメンでいい夢みよう』(てんとう虫コミックス36巻収録)に登場する。
錠剤の一種で、これを飲んでから寝ると、その日に悪いことがあった場合は良い夢、良い事があった場合は悪い夢が見られる。薬を何錠も一度に飲んだ場合は、夢の良い具合、悪い具合も現実の何倍もに拡大される。
本来は悪いことがあった日に飲み、良い夢を見ることでストレスを打ち消すための道具。

先取り約束機

先取り約束機(さきどりやくそくき)は、映画作品『のび太の大魔境』に登場する。
トランシーバーに似た道具で、これに言葉で「後で○○するから?」と約束事をすると、その行為に対する結果をその場で実現できる。たとえば劇中では、空腹なのに食事にありつけない場面で「明日必ずごはんを食べるから」と約束することで、その場で口に美味しい味が広がり、腹も満たされた。その代り、翌日は2日分の食事を取る羽目になった。

さすとあめがふるカサ

さすとあめがふるカサは、『ねがい星』(てんとう虫コミックス10巻収録)、『無人島へ家出』(てんとう虫コミックス14巻収録)、『おかしなおかしなかさ』(てんとう虫コミックス19巻収録)に登場する。正式名称は不明。
その名の通りこのカサをさすとさした人にだけ雨がふる。見かけは普通のこうもり傘だが、普通の傘なら周りに雨が降っている中で傘の下だけ濡れないのに対し、この道具を開くと傘の下だけ雨が降っている。
初登場時には「役に立たない」からと地面に埋められていたが、後にのび太が無人島へ家出した際には飲み水を確保するために用いられた。

雑誌作りセット

雑誌作りセット(ざっしづくり -)は、『週刊のび太』(てんとう虫コミックス17巻収録)に登場する。
自分だけの雑誌を新たに発行することのできるセット。以下の3つのひみつ道具で構成される。
製版印刷製本機
この機械に原稿を入れると、全自動で製版、印刷、製本が行われ、雑誌ができあがる。雑誌の付録も作り出すことができる。
まんが製造箱
好きな作家に好きな内容の漫画を書いてもらうことのできる道具。書いてほしい作家の漫画を中に入れると、絵柄や作風が分析され、製造箱はその作家と同じ能力を身につける。あとは付属しているマイクで、どんな漫画が欲しいかリクエストすると、執筆が始まり、やがて原稿が出力される。原稿料は無料。
編集ロボット
編集者の役をこなす小型ロボット。より良い雑誌を作るために相談すると、読者にアンケートをとったり、出版後に読者の声を集めてくれたりする。

さとりヘルメット

さとりヘルメットは、『さとりヘルメット』(てんとう虫コミックス39巻収録)に登場する。
このヘルメットをかぶると、テレパシーによって30m以内の人間の考えを読み取ることができる。

サファリクラフト

サファリクラフトは、『ユニコーンにのった』(てんとう虫コミックス26巻収録)に登場する。
22世紀の「空想動物サファリパーク」へ行く為の3人乗りの乗り物。クラフト自体の機能は劇中では明言されていないものの、現代世界から22世紀へ行けることから、タイムマシンの一種と思われる。ちなみにサファリパーク内ではこのクラフトに乗ったままで遊覧することが規則となっている。
なお空想動物サファリパークとは、ユニコーンや人魚、妖精、竜といった空想上の動物をバイオテクノロジーによって人工的に作り出し、飼っているサファリパークである。

さよならハンカチ

さよならハンカチは、『さよならハンカチ』(「小学三年生」1980年8月号に掲載)に登場する。
別れの挨拶でハンカチを振る仕草のように、このハンカチを右手に持って、別れたい相手に向かって振ると、相手はひとりでにその場から立ち去り、二度と会えなくなる。
ハンカチを左手の方で振ると効果は取り消され、その相手がひとりでに戻って来る。効果を消す手段はこれ以外にないため、ハンカチを紛失しようものなら、その者と永久に会えなくなってしまう。

サンキューバッジ

サンキューバッジは、『サンキューバッジ』(藤子不二雄ランド5巻収録)に登場する。
このバッジを胸に付けていると、どんな些細なことにも感謝の気持ちを感じるようになり、心の底から「ありがとう」と言えるようになる。
バッジの形は「サンキュー」の名の通り、「9」の字を3つ組み合わせた形をしている。
なお、誤って裏返しに付けてしまうと効果は正反対になり、、何に対しても文句を言うようになる。

ざんげぼう

ざんげぼうは、『ざんげぼう』(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』5巻収録)に登場する。
罪を認めない人にこの帽子をかぶせ、十秒以内に罪を認めないと、帽子から水があふれ出て水責めにされる。ただ水をかけられるだけの罰とは言え、冷たい水が滝のように、溺れそうになるほどあふれ出るため、その苦しさはジャイアンすら音を上げるほど。
1985年に発表されたこの作品は当時のテレビで人気を博していたおれたちひょうきん族の人気コーナー「ひょうきん懺悔室」をモチーフにしていると考えられる。

30分できく毛はえぐすり

30分できく毛はえぐすり(さんじゅっぷんできくけはえぐすり)は、『白ゆりのような女の子』(てんとう虫コミックス3巻収録)に登場する。
読んで字の如く、頭につけてから30分で毛の生える毛生え薬。いささか効き目があり過ぎ、丸坊主の状態でつけても30分でたちまちロングヘアーの女性のようになってしまう。

酸素ボンベ

酸素ボンベ(さんそ -)は、『しあわせのお星さま』(てんとう虫コミックス18巻収録)に登場する。
エラチューブの宇宙版とも言える超小型の酸素ボンベ。鼻の穴につめておくと30分間呼吸ができる。
大山版アニメ『しあわせのお星さま』では、「超小型酸素ボンベ」と呼んでいる。

サンタイン

サンタインは、『サンタイン』(てんとう虫コミックス33巻)に登場する。
ビンの中に入っている粒状の薬。ビンには「SANTAIN」と言うラベルが貼ってある。名前は物質の三つの状態(三態)から。ロボット(ドラえもん)や人間が一粒飲むとその人の体が液体になり、さらにもう一粒飲むと気体になる。効果は1時間持続する。
なお、気体の状態で薬を摂取した場合、固体に戻るかどうかは、作品中に画かれていないため不明。
気体になった場合、風に吹き散らされると元に戻れなくなってしまう。

サンタえんとつ

サンタえんとつは、『サンタえんとつ』(てんとう虫コミックス19巻)に登場する。
直方体の煙突の形をした道具。高さは約50センチメートル程度。上と下に穴がある。ただし上と下の穴が繋がっているかどうかは不明。
この中にほしいものを書いた紙を入れることで数日後に届く。品物が手に入る方法はサンタクロースが届けてくれるわけではなく、パパが偶然にもその玩具の面白さを知って買いたくなる、親の知人が福引で手にいれ、子供がいないので譲ってくれる……など様々。 逆さまに入れるとなぜか逆効果になり、持っている物を失う事となる(ジャイアンが「漫画の本が欲しい」と書いた紙を逆さまに入れてしまい、かあちゃんに漫画の本を全部捨てられた)。
クリスマスに欲しい物をもらう道具として他に『サンタメール』(『サンタ切手』)がある。

サンタ切手

※ サンタメールを参照。

サンタメール

サンタメールは、『サンタメール』(てんとう虫コミックス21巻収録)に登場する。
一見普通の官製はがきで、宛名に「北極点0番地 サンタクロースさま」と書かれている。これに住所、氏名、年齢、希望するプレゼントを入れて郵便ポスト(ひみつ道具専用のものではなく、一般のもの)に投函すると、クリスマス・イヴの夜にサンタクロースがトナカイのソリでやって来て、プレゼントを贈ってくれる。
実は22世紀のデパートへ玩具を注文する葉書であり、北極の配送センターからサンタロボットが商品を配達するシステムになっている(劇中で明言されていないものの、現代ののび太のもとにもサンタが来たことから、タイムマシンで別の時代への配送も行っているようだ)。
投函にはサンタ切手を貼る必要があるが、ドラえもんはサンタメールは何枚も持っているものの、サンタ切手は気軽に買えるような値段ではないため、のび太を喜ばせる為に無理して1枚だけ購入した。

三倍時計ペタンコ

三倍時計ペタンコ(さんばいどけい -)は、『長い長いお正月』(てんとう虫コミックス23巻に収録)に登場する。
時計盤の形をしたシールで、水に濡らして腕に貼り、3分後に台紙を剥がす。使用者は肉体と精神の動きが3倍に加速され、周囲のすべてのもののスピードがスローモーションのように緩慢に感じられるので、時間を3倍長く使用することができる。
これとは逆の道具に「三分の一時計ペタンコ」がある。使用法は同じだが使用者の肉体と精神が三分の一の遅さになるので、周囲のあらゆるものが三倍の速さで動くように見え、あっという間に時間が過ぎてしまう。

三分の一時計ペタンコ

※ 三倍時計ペタンコを参照。

三りん車

※ 四次元三輪車を参照。]

三輪飛行機

三輪飛行機(さんりんひこうき)は、『のび太航空』(てんとう虫コミックス28巻に収録)に登場。
本来は未来の遊園地に置いてある遊戯道具。その名の通り三輪車と飛行機をミックスしたような形状で、2人乗りのプロペラ機状のボディに、2本の前輪と1本の後輪が付いている。
先頭の座席でハンドルを握ってペダルを漕ぐことで飛行でき、ペダルの漕ぎ方でスピードが調整できる。ハンドル操作により宙返り、横転、きりもみ等の曲芸飛行も自由自在。但しペダル動力の為、長時間飛行や高速飛行にはそれなりの疲労を伴う。ペダルを使わずにグライダーのように滑空することもできる。
ドラえもんの道具 (こ)
ドラえもんの道具 (こ)

ドラえもんの道具 (こ) では、藤子・F・不二雄の漫画およびアニメ『ドラえもん』に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の4次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「こ」で始まるものを列挙する。


こいこいマーク

こいこいマークは、『こいこいマークでお中元』(藤子不二雄ランド7巻に収録)に登場する。
Uターンの矢印の形をしたシール。これを地面に貼ると、その上を通った者は無意識のうちにその矢印の方角へと歩いてしまう。

こいのぼりそうじゅうき

こいのぼりそうじゅうきは、『こいのぼり』(てんとう虫コミックス6巻収録)に登場する。
この道具の放つ電波をこいのぼりに浴びせると、こいのぼりが意思を持って動き回り、柏餅を餌として育ち、卵を産んで繁殖するようになる。この道具でこいのぼりを飼うには、「雲の池」を併用する必要がある。

合成鉱山の素

合成鉱山の素(ごうせいこうざんのもと)は、『合成鉱山の素』(てんとう虫コミックス43巻収録)に登場する。
鉱脈を人工的に作り出してどんな物でも採掘できる道具。全103種(当時)の元素が混合された液体が瓶に入っており、地面に穴を掘ってこの液を注ぎ、採掘したい物(物品でも食べ物でも何でもよい)を一つ入れると、液が固まって鉱脈が生成され、元素が合成され、半日ほど経つと鉱脈の中にその物が無数に埋まっている状態になる。

光線銃

光線銃(こうせんじゅう)は、『ぼく、桃太郎のなんなのさ』(てんとう虫コミックス9巻収録)に登場する。
ドラえもんが鬼が島での鬼退治のために用意した武器。実際には使用されなかったので威力は不明。
同エピソードを原作とした映画『ぼく、桃太郎のなんなのさ』には登場しない。

高層マンション化エレベーター

高層マンション化エレベーター (こうそう - か - )は、『野比家は三十階』(てんとう虫コミックス41巻収録)に登場する。
家の壁に設置して階数ボタンを押すと、家をその階に相当する高さまで浮かべてくれる。一部の展望台のように家を回転させ、景色を堪能できる。
ちなみに浮かんでいる際のガス、水道、下水道などは亜空間コネクターという道具を使って繋げておく。

こうつうきせいタイマー

こうつうきせいタイマーは、『こうつうきせいタイマー』(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』5巻収録)に登場する。
この道具を道路の両端にしかけ、タイマーを作動させると、タイマーで指定された時間の間はその道路を誰も通らなくなる。たとえ誰かが道路を通ろうとしても、偶然にも忘れ物を思い出して引き返したり、気まぐれで別の道を通りたくなって立ち去ったりしてしまう。タイマー作動前から道路の中にいた人には効果はなく、その道路を占有することができる。占有時間が終わると、その道を通ろうと思っていた人が一斉に通るため、その道は異様に混み合ってしまう。

交通標識ステッカー

交通標識ステッカー(こうつうひょうしき - )は、『交通ひょうしきステッカー』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」4巻収録)に登場する。
『止まれ』や『徐行』など、道路上でよく見かける道路標識が描かれたステッカー。貼る面に誰かの名前を書いて貼ると、その人は標識の指示に強制的に従わされてしまう。
最初はドラえもんのどら焼きを守るため、のび太をターゲットに進入禁止の標識をふすまに貼った。
その後ドラえもんとのび太の2人がターゲットにしたのはジャイアン。彼は町中に貼られたステッカーのせいで振り回され、以下の行動を取ってしまう。
『警笛鳴らせ』→『ブブ?、ブブ?!』と警笛の口まね
『右方に曲がれ』→二人を前にしてわき道に突入、どこかへ走り去ってしまう
『徐行』→動作(と言葉)がいきなりスローモーションになる
『駐車禁止』→いきなり走り出し、またどこかへ行く。止まることはできない。
『滑りやすい』→突如転倒
『落石注意』→バレーボールが頭に激突
『その他の危険』→ジャイアンの母、先生、犬の2人と1匹に追い回される
なお、作中ではその他の危険標識は母、先生、犬に追いまわされるという設定だが、実際のその他の危険の標識は「なだれ注意」(豪雪地帯に多い)、「蛇出没注意」(青山墓地付近)、「津波注意」(能登半島の海側などに多い)などで、普通の注意標識に該当しないものに使われている。

コウモリがさ

※ おかしな傘を参照。

コエカタマリン

コエカタマリンは、『声のかたまり』(てんとう虫コミックス12巻収録)、『「ワ」の字で空をいく』(てんとう虫コミックス34巻収録)などに登場する。
液体の薬。これを飲むと、発した言葉がカタカナ文字の形の固体となり、音速で飛ぶ。のび太はこの薬で出てくる「ワ」の字を「音速字ェット機」と呼んで乗り物にしたり、固体化した声を武器にしたりもした。
ドラえもんの学習まんが(1994年『小学五年生』9月号)で「コエカタマリン英語版」が登場したことにより、出す文字を変えるには違う道具を使う必要性が示唆されている。大山のぶ代版アニメ『ポンプ地下室で街を作ろう』では、「デコ」「ボコ」と叫ぶと「凸」「凹」と漢字の固形になっていたが、これも別の道具を使ったと考えられる。
書籍「ドラえもんひみつ道具完全大事典」では、「コエカタマリン」と「コエカタマリン空飛びタイプ」を区別している。おそらく前者は旧版で、後者が改良版だと思われる。
作中での表記については「コエカタマリン」がもっともよく使われるが、「声カタマリン」(23巻『おざしき水族館』)という表記が一度だけ登場する。

声のキャンデー

声のキャンデー(こえ - )は、『キャンデーなめて歌手になろう』(てんとう虫コミックス8巻収録)に登場する。
『A』という人物の声が欲しいとする、その場合、
機械に付属したマイクで『A』の声を録音する。
機械が声の声紋を分析し、『A』の声紋パターンを完璧にコピーしたキャンディーを作る。
こうしてできたキャンディーを舐めると、『A』とそっくりな声が出せる。ただし、このキャンディーは30分しかもたないため、あまり早く舐めすぎると肝心なときに役に立たなくなる場合がある。ただし、音痴を直す薬ではない。
声のキャンデーを作る機械は、原作では無名。大山のぶ代版アニメ『キャンデーなめて歌手になろう』では「声紋キャンデー製造機」、大山のぶ代版アニメ『声もんキャンディー』では「声もんキャンディー製造機」としている。また大山のぶ代版アニメ『七色の声あめ』でも、生成されるキャンデーは同様だが機械のデザインが異なる「七色の声あめ製造機」が登場する。

ゴーゴーカザグルマ

ゴーゴーカザグルマは、『手作りの雲は楽しいね』(てんとう虫コミックス39巻に収録)、映画大長編『のび太と雲の王国』『のび太の創世日記』に登場する。
玩具の風車のような道具で、乗り物などに付けるとスピードを上げることができる。貧弱な外観に似合わず、数時間で日本から赤道付近まで行けるほどの性能を持つ。
『のび太と雲の王国』では、名称は「雲進めプロペラ」とされている(「コロコロコミックデラックス 映画アニメ ドラえもん のび太と雲の王国・21エモン 宇宙いけ!裸足のプリンセス」、および映画公式サイト)。

ゴーゴードッグ

ゴーゴードッグは、『ドラえもんとドラミちゃん』(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』4巻収録)に登場する。
犬の上半身のような姿をした道具。人を吠えつけることで、その人を自宅にいられないような状況を作り出す。作中では出木杉を家から追い出すのに使用され、出木杉家のそばで偶然にも道路工事が始まり、騒音に耐えかねた出木杉が家を飛び出してしまった。

コース決定機

コース決定機(- けっていき)は、『コース決定機』(カラー作品集6巻に収録)に登場する。
人や物を、決められたコースだけを動くようにする道具。この道具に備えられているスクリーンにその人や物を写しておき、さらに道具で地面に線をひくと、その線の上のみを動くようになる。
作中の描写では地面を削って線を引いているようだが、その後の台詞により、方法は不明だが海の上にも線を引けることになっている。

コースチェッカー

コースチェッカーは、『右か左か人生コース』(てんとう虫コミックス42巻収録)に登場する。
道を歩いていて、別れ道のどちらを行くか迷ったときなど、この道具をそれぞれの方向につきたてると、その方向へ行った場合どうなるかが画面上に映し出される。但し、最大15分先の未来までしか表示されないため、一見悪い出来事が起こるように見えても、15分経った後には、その悪い出来事が引き金となってもっと良い出来事が起きることもあり得る。

コーモン錠

コーモン錠(コーモンじょう)は、『コーモンじょう』(てんとう虫コミックス18巻収録)に登場する。
「*」のマークが描かれた球形の錠剤。味は悪い。
飲んだ後、自分の名を名乗ることで、どんな相手だろうと恐れ入らせ平伏させることができる。時代劇「水戸黄門」での、印籠を出すクライマックスシーンと同様の効果を持つ。平伏させた効果はごくわずかの時間しか続かない。また、耳栓などで耳をふさいだ相手に対しては効果がない。

ゴーホームオルゴール

ゴーホームオルゴールは、『いやなお客の帰し方』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
蛙の頭にぜんまいがついた形状をしている。このオルゴールから出る音(曲は「蛍の光」)を聞いた人は自宅や実家に帰りたくなって仕方がなくなる。ボリュームで音量を上げれば上げるほど効果は大きくなる。ただし、あまり音量が大きすぎると、使わせたい人以外にも聞こえてしまうことがあり、そのような場合、使わせたくない人にも効果が及んでしまう。また、蛙の形になっているのは、「帰る」との洒落と思われる。

氷細工ごて

氷細工ごては、『大氷山の小さな家』(てんとう虫コミックス18巻収録)に登場する。
氷を溶かし、好きな形に形作ることができる。広い面をおおまかに溶かすものと細工用のものがある。

ごきげんメーター

ごきげんメーターは、『ごきげんメーター』(てんとう虫コミックス9巻収録)に登場する。
手鏡のような手持ちの枠にレンズがはまっており、これを通して人の顔を見ると、機嫌の具合が天気になって見える。機嫌の良い人は晴れ、悪い人は曇り、怒っている人は雷、泣いている人は雨となる。

ゴキブリカバー

ゴキブリカバーは、『ゴキブリカバー』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」3巻収録)に登場する。
外観は2頭身の人型の着ぐるみで、身長はドラえもんの半分程度。ゴキブリシーバーで味方に付けたたくさんのゴキブリをこれに入れることで、ロボットのように動き、色々な仕事を引き受けてくれる。報酬として瓶入りの丸薬状の餌を1日1粒与える必要がある。カバーの外観は可愛らしいが、内部では何十匹ものゴキブリがうごめいて全身を動かしている。
餌は暴走させないように1日1粒が原則だが、複数粒与えれば内部のゴキブリが増殖して、その分力も強くなる。4粒ほどで人間並みの大きさと力になる。あまりに餌を与えすぎると、過度の成長に従って次第に身勝手な性格になり、終いにはカバーが裂けて何十万匹ものゴキブリがあふれるという。

ゴキブリシーバー

ゴキブリシーバーは、『ゴキブリカバー』(藤子不二雄ランド30巻収録)に登場する。
この道具で「全員集合!」と合図すると、付近のゴキブリが一斉に集まってくる。さらに道具の放つ放射能によってゴキブリが進化を遂げて知能を持ち、ゴキブリシーバーを通じて会話ができるようになる。

ごきぶりふえ

ごきぶりふえは、『ごきぶりふえ』(「小学一年生」1975年10月号掲載)に登場する。
この笛を吹き鳴らすと、あたかも童話「ハーメルンの笛吹き男」のように、ゴキブリを集めることができる。笛の音は「ほぅい ほぅい」と鳴る。
同じくハーメルンをモチーフとした道具に「ハメルンチャルメラ」があるが、物がひとりでに逃げて行くチャルメラと異なり、こちらは集めたゴキブリが勝手にどこかへ逃げてくれるわけではないので、ゴキブリ退治のために用いるには、ちょうど童話と同じように、この笛でゴキブリを家の外などに上手に誘導しなければならない。

ゴキブリぼう

※ ハツメイカーを参照。

ごくうリング

ごくうリングは、『ごくうリング』(カラー作品集6巻に収録)に登場する。
『西遊記』の孫悟空が頭にはめている輪「緊箍児」を模したような輪。これを頭にはめ、「しまれ」、「しめろ」、もしくはそれに類似した言葉を言われるか、自分自身がそれを口にすると、頭が締め付けられる。また、外すときには自分以外の誰かに外してもらわなければならない。

国際保護動物スプレー

国際保護動物スプレー(こくさいほごどうぶつ -)は、『のび太は世界にただ一匹』(てんとう虫コミックス27巻収録)に登場する。
希少価値のある動物を保護するためのスプレー。保護しなければならない動物に巡り会ったとき、すかさずこのスプレーを吹き付けると、「国際保護ガス」なる気体が体にまとわりつき、外敵から攻撃されず、周囲の人々がみんなその動物を大事に感じるようになり、安心して生きてゆくことができる。

こけおどし手投げ弾

こけおどし手投げ弾は、『のび太と竜の騎士』に登場する。
外観はその名の通り手投げ弾で、投げつけて爆発させると、強烈な閃光と爆音で相手を威嚇する。効果は名前の如く単なるこけおどしであり、殺傷能力は一切ない。 性質は、現代に実在する閃光弾とよく似ている。
作中ではこれと共に、はったりバズーカ、おどかしミサイル(原作では見せかけミサイル)、みせかけ銃(原作未登場)も登場しているが、いずれも同様に音や煙で相手を威嚇するだけのもので、殺傷能力はない。

固形空気

固形空気(こけいくうき)は、『地球脱出計画』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」2巻収録)などに登場する。
空気を錠剤状に固体化したものが瓶の中に入っており、空気の無いところにばら撒いて時間を置くと、そこを空気で満たすことができる。作中では1瓶の数十錠で、直径約300メートルの小惑星を呼吸可能な環境とした。

こごとひらいしん

こごとひらいしんは、『こごとひらいしん』(カラー作品集4巻収録)に登場する。
本物の避雷針が雷を地面へ流すように、この道具を他の人の頭に乗せると、自分に対する小言をその人へ流すことができる。たとえばママがのび太を説教し始めたとき、のび太がこの道具をドラえもんの頭に乗せると、ママはドラえもんを叱り始め、ドラえもんはのび太の身代りにペコペコと頭を下げる羽目になる。
道具の使い手は人間に限らず、作中では避雷針を野良猫に付けた後、弾みで避雷針がはずれてのび太に付いたため、ネコにいたずらされた人々が代りにのび太を叱り始めた。

ここほれワイヤー

ここほれワイヤーは、『地底の国探検』(てんとう虫コミックス5巻に収録)に登場。
外見は長い針金の束で、輪状に束ねられている。それを頭にかぶり、こすりながら歩くと、地中にあるものの形とそれが埋まっている地点を示す矢印が自動的に現れる。こすればこするほど地中深くのものを示させることができる。(地球の反対側まで可能)針金を使ったダウジングからヒントを得た道具。

ココロコロン

ココロコロンは、『ココロコロン』(てんとう虫コミックス20巻収録)に登場する。
このコロンを人形などの物にかけると、その物の心が、表情の変化によってわかるようになる。

ココロチョコ

ココロチョコは、『ココロチョコ』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻収録)に登場する。
何人もの人間の心をひとつにするチョコレート。ハート型をしており、最初に誰かがひとかけらだけ食べ、残りを何人かで分け合って食べると、その何人かは、最初に食べた者と同じことを考えるようになる。

心つき出ししゅ木

心つき出ししゅ木(こころつきだししゅもく)は、『きらいなテストにガ?ンバ!』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻収録)に登場する。
これで人の頭を寺社の鐘の様に叩くと、叩かれた人の良心と邪心が出てきて戦う。勝負の行方は叩かれた本人の気持ち次第で、敗れた方の心は消滅する。

心の声スピーカー

心の声スピーカー(こころのこえ - )は、『雨男はつらいよ』(てんとう虫コミックス34巻)で登場。
スピーカーとそれにつながれている長いコードとからなる。他人の人の心にある悩みなどを知ることができる。

心の土

心の土(こころのつち)は、『森は生きている』(てんとう虫コミックス26巻収録)に登場する。
ハート型の土の塊。これをほぐして地面に撒くと、周囲の土地と心が通い合う。たとえば草木が動いて、こちらのために色々と尽くしてくれたり、誰かに襲われたときには土や虫や鳥が助けてくれたりする。

こころふきこみマイク

こころふきこみマイクは、『こころふきこみマイク』(『小学三年生』1987年4月号掲載)に登場する。
誰かに何かをさせたい場合、このマイクを使ってその相手にそのことを吹き込むと、相手はその通りに実行する。「こころふきこみ」と名前にあるように、それをやりたいという心を吹き込むことができるので、無理やり何かをやらせるような他の道具と異なり、相手は心からそれを実行したいという気持ちになる。
てんとう虫コミックススペシャル『ザ・ドラえもんズスペシャル』1巻収録『格闘王・王ドラ』で王ドラも使用している。

心よびだし機

心よびだし機(こころ - き)は、『森は生きている』(てんとう虫コミックス26巻収録)に登場する。
山や森の持つ心を呼び出し、会話をすることができる機械。作中では学校の裏山の心を呼び出したところ、人間の女性に近い、精霊を思わせる姿で山の心が出現した。

コジツケール

コジツケールは、『酒の泳ぐ川』(てんとう虫コミックス36巻収録)に登場する。
物事をこじつけ、無理そうなことを実現させる薬剤。作中では「サイラン液」と併用し、サケに卵を産ませるように、サケならぬ酒瓶に卵を産ませて酒を増やした。

コタツハウス

コタツハウスは、『恋するドラえもん』(てんとう虫コミックス27巻)という回に登場する。
ネコが入れる程度の大きさの家のような形をしており、コンセントもついている。ドラえもんが恋したペルシャ猫にプレゼントした道具である。

こだまラッカー

こだまラッカーは、『いやなお客の帰し方』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
扉などに塗布すると、ノックした時の音がそのままエコーとなって聞こえるため、トイレのドアなどに塗布すると、延々ノック音が帰ってきてしまい、気の弱い人だとトイレに入れなくなる。

こちょこちょ手袋

こちょこちょ手袋( - てぶくろ)は、『コチョコチョ手ぶくろ』(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」1巻収録)に登場する。
この手袋をはめ、くすぐりたい相手に手を向けくすぐるジェスチャーをすることで、直接触らずに相手をくすぐることができる。なお、5メートルほど離れていてもくすぐり可能。

国境警備隊

※ おこのみ建国用品いろいろを参照。

国境ゲート

※ おこのみ建国用品いろいろを参照。

国境マーカー

※ おこのみ建国用品いろいろを参照。

小鳥ロボット

※ 大自然セットを参照。

こっそりカメラ

こっそりカメラは、『こっそりカメラ』(てんとう虫コミックス15巻に収録)に登場。
未来の世界の最新型8ミリ撮影機で、撮影機本体とコンタクトレンズに良く似た「電送レンズ」とで構成される。レンズを誰かの体につけておくと、撮影機を向けていなくても、つけた相手の行く先々が自動的にフィルムに記録される。撮影機自体が映写機も兼ねており、撮影後はフィルムを巻き戻すだけでそのまま壁などに映写できる。また「8ミリ」といえども、映像だけでなく音声も同時に記録される。
なお本エピソードでは「こっそりカメラ」の名称は登場せず、単に「未来の世界の最新型8ミリ」もしくは「8ミリさつえいき」と呼ばれている。

コノ道トーリャンセチャート

コノ道トーリャンセチャート(- みち -)は、『町内突破大作戦』(てんとう虫コミックス42巻収録)に登場する。
障害物を避けて目的地まで行くための安全なルートを探る道具。3メートル四方ほどの巨大なロール紙状で、広げて「チャートセット!」と合図し、スタート地点と目的地を言葉で指示すると、その2地点間の地図が自動的に表示される。 これに「障害チップ」を併用し、行く手を阻む者の居所を確かめつつ、目的地までの安全なルートを辿る仕組みになっている。
おもに、自分ではなく離れたところにいる誰かに安全ルートを教えるための道具。

ご飯だよー

※ 迷子探し機「ご飯だよー」を参照。

コピー頭脳

コピー頭脳(- ずのう)は、『コピー頭脳でラクしよう』(てんとう虫コミックス43巻収録)に登場する。
電子頭脳がロボットの機械の体を動かすように、人間の頭脳で犬やネコなど動物の体を動かして生体ロボットとして操ることのできる道具。まずコピー頭脳を自分の額に強く押し付けると、知能、知識、性格などがコピーされ、それを動物に取り付けることで、動物がもう1人の自分のように動くようになる。言葉を喋ることもできるようになる。体力はその動物次第。
あまりに長時間付けっ放しだと、コントロールが失われ、動物の方が本人になりきってしまうこともある。

コピーとりよせ機

コピーとりよせ機(- き)は、『翼ちゃんがうちへきた』(てんとう虫コミックス29巻収録)に登場する。
専用の「探査ビデオ」で遠くにいる人物の姿を映し出し、この「コピーとりよせ機」を作動させると、その人物の立体的なコピーがこちらに現れ、本人の現在の行動と同様に動いたり喋ったりする。
いわゆる立体映像ではなく実体を伴っており、触れることもできる。コピーに強い力を加えると、その力は本人にも伝わる。

コピーロボット

コピーロボットは、『うらないカードボックス』(カラー作品集2巻収録)に登場する。
鼻を押した人そっくりに変身するロボット。変身した人と同様に喋ったり、行動したりする。鼻のボタンをもう一度押せば元に戻る。
『パーマン』に登場するコピーロボットと同様のもので、作中でも「パーマンが使っている」という台詞がある。

小人ばこ

小人ばこ(こびとばこ)は、『小人ロボット』(てんとう虫コミックス7巻収録)に登場する。
グリム童話「小人の靴屋」をモチーフにした道具。これに仕事を頼んで寝ると、この箱から5、6体の小型ロボットが現れ、寝ている間に仕事を片付けてくれる。仕事は、靴磨きや草むしりといった雑用から、自動車の故障の修理まで、何でも可能。ただし頼んだ本人が眠らない限り、小型ロボットは現れない。

コベアベ

コベアベは、『コベアベ』(てんとう虫コミックス1巻収録)に収録する。
横笛の形をした道具。吹くとその音を聞いた人が次にしようとしていた行動が逆転する(怒っている人は笑ってしまう、休もうとした人は働きだすなど)。

こまどりカメラ映写機

こまどりカメラ映写機(- えいしゃき)は、『アニメ制作なんてわけないよ』(てんとう虫コミックス24巻収録)に登場する。
ビデオカメラのような機械。物を撮影し、その物を少し動かして撮影し、さらにもう少し動かして撮影……と、これを繰り返してから映写すると、その物がアニメーション効果で動いているように見える。
この技法は本物のアニメ作品と同じであるが、この道具が作中に登場した当時は、テレビほどの高い解像度のデジタル動画を製作する技術はまだ存在せず、アナログのビデオの静止撮影能力も不足であった為、銀塩フィルムを用いて撮影する方法が一般的であった。従って、現像も含めて大掛かりな設備と人手、時間を要した。それが手軽に行えるということで、当時は「ひみつ道具」だった。しかし、現在はデジタル撮影が当然となった(従来セルを使用した一般的に良く知られる「アニメ」では、この工程そのものがコンピュータ内部でのデータ処理に置き換えられている)。製品が一般的に流通しているかどうかはともかくとして、技術的には既に実現可能な道具のひとつである。

ゴマロック

ゴマロックは、『ゴマロック』(藤子不二雄ランド21巻収録)などに登場する。
鍵の形をした道具で、これで開け閉めする扉などに触れて「とじよゴマ」というと、決して開けることができなくなる。 ゴマロックを使った本人が「ひらけゴマ」と言うと、自動的に開く。本人のこの言葉以外の手段では、どんな力をもってしても開けることができない。開け閉めの対象物は何でも良く、普通のドアはもちろん、部屋のふすま、机の引き出し、さらには土管に板をかぶせただけのものでも使うことができる。
開ける手段はあくまで本人の声によるため、たとえ本人でも風邪などで一時的に声質が変化した場合は開けることが出来ない。
てんとう虫コミックス収録作品では、27巻『ジャイアンよい子だねんねしな』で、かべ紙ハウスに鍵をかけるシーンにのみ登場している。
名前の由来は、千夜一夜物語『アリ・ババと40人の盗賊』に登場する、宝の洞窟を開く呪文「開けゴマ」。

ゴミカゴ

ゴミカゴは、『ハイキングに出かけよう』(藤子不二雄ランド2巻収録)に登場する。
ドラミの道具。外観は普通のごみ籠だが、トラック1杯分のゴミを入れることができる。

ゴミ磁石

ゴミ磁石(- じしゃく)は、『ハイキングに出かけよう』(藤子不二雄ランド2巻収録)に登場する。
ドラミの道具。棒の先にU字型磁石が付いており、鉄ではなくゴミを引き寄せ、ゴミ掃除をすることができる。

こらしめバンド

こらしめバンドは、『ドラえもん大事典』(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。
『西遊記』の孫悟空が頭にはめている輪「緊箍児」を模したような輪。これを頭にはめ、禁止されていることをやろうとすると頭が締め付けられる。

ゴルゴンの首

ゴルゴンの首(ゴルゴンのくび)は、『ゴルゴンの首』(てんとう虫コミックス20巻収録)に登場する。
前面にラーメン屋の岡持ちのような蓋の付いた箱。この箱の蓋を開けると不気味な咆哮とともに光線が発せられ、その光を浴びた生物は筋肉がこわばって石のようになってしまう。光線の当て加減で体の一部だけを固めることもでき、その部分は何時間同じ姿勢を続けても疲れない。
その実態は箱の中に入った頭だけの石像で光線は目から出る。固まった者を元に戻すにはその頭に付いた蛇のような髪の毛を上に引っ張ればいい。
この石像は亀ぐらいのスピードだが動くことができ、たかが石像だとたかをくくっていると襲われる可能性がある。
名前の由来はギリシア神話に登場するゴルゴン三姉妹で、その性能は末妹のメデューサに由来している。

ゴロアワセトウ

ゴロアワセトウは、『ゴロアワセトウ』(カラー作品集1巻収録)に登場する。
この道具の出す光を物に浴びせると、同音の別の言葉の物に変えることができる。たとえば蜘蛛を雲に、雨を飴に変えたりできる。また「さかさことば機能」を用いると、その物の名前を反対に呼んだ名前に、たとえばミルクをクルミに、草を柵に変えたりできる。

ころばし屋

ころばし屋(- や)は、『ころばし屋』(てんとう虫コミックス13巻収録)に登場する。
「殺し屋」ならぬ「転ばし屋」。外観は卵型で、サングラスに黒いソフト帽、黒背広の人物(暗殺者)を模した、手に収まるくらいの小さなロボットであり、背中の部分に硬貨を入れる穴がある。10円を入れターゲットを指名すると確実に相手を襲い、所持している拳銃状の武器で何らかの力を使って(発射されると「ダギュン」と音がする)3回転倒させる。
小さいながら怪力で頑丈。引き受けた仕事は確実にやり遂げるプログラムを施されている。キャンセルするには100円を入れなければならないが、ターゲットとして狙われた側からもキャンセルが可能。
また、依頼時に10円を入れた本人ではなく、近くにいた別の誰かが人の名前を言った際には、その名前の人物がターゲットとして誤認されてしまうという欠点がある。
2005年に放送されたアニメではけん銃の描写が輸出を考慮して省略され、相手に向けた右手がそのまま空気砲のような空圧を発射する銃口になるという描写に変更されている。
映画『ドラえもん のび太とロボット王国』では、誰もお金を入れていないのにドラえもんを転ばしたこともある。

こわしバン

※ なおしバンとこわしバンを参照。

コンクフード

コンクフードは、『海底ハイキング』(てんとう虫コミックス4巻、アニメ『のび太の海底ハイキング』)などに登場。
「海底ハイキングセット」の1つで、いわば携行食料。食物が半練り状になって入っており、付属のストローで吸い出して食べる。1缶30日分。ハンバーグ、カレーライス、スープ、コンビーフなどさまざまな種類がある。現実の宇宙食(原作が描かれた当時はチューブ入りだった)にヒントを得たものとも見える。
ドラえもんも持っており、『のび太の恐竜』で使用している。原作漫画で登場するものは上記のものだが、映画で登場するものは上記とは別タイプの「ヌードル」と書かれたカップ麺状の非常携行食料。栄養面は申し分ないが、味は今ひとつ。しかし、『のび太の恐竜2006』および『のび太の海底鬼岩城』では、味が「おいしい」と設定が改められている。

コンチュー丹

コンチュー丹は、『無敵コンチュー丹』(てんとう虫コミックス19巻収録)に登場する。
形は容器に入った小さな粒状の薬。飲むと幼虫(無性に木の葉を食べたくなり、それ以外は食べなくなる)→さなぎ(口から糸を吐いて繭になる)という行程を経て飲んだ翌日の朝成虫(さなぎから羽化する)になり、チョウのような身軽さ、ハチのようなすばやい動き、アリのような怪力、カブトムシのような硬い体が身につく。ただし捕虫網が恐くなる、殺虫剤で卒倒するなど、虫が怖がるような物が苦手になるという副作用もある。
なお、元プロボクシングヘビー級王者モハメド・アリ選手のボクシングスタイルである「チョウのように舞い、ハチのように刺す」にちなんでいることを作中でも言及しており、「蟻の怪力」の蟻は彼にちなんだダジャレにもなっている。 2005年に放送されたアニメでは、幼虫期に食べるものが木の葉から野菜に変更されている。

昆虫探知カード

昆虫探知カード(こんちゅうたんち -)は、『世界の昆虫を集めよう』(てんとう虫コミックス41巻収録)に登場する。
昆虫の姿が描かれたカード。これを「どこでもドア」に貼ると、ドアを通じてその昆虫のすみかへ行くことができる。

コンチュウ飛行機のりこみ用タラップ

コンチュウ飛行機のりこみ用タラップ(- ひこうき - よう -)は、『コンチュウ飛行機にのろう』(てんとう虫コミックス27巻収録)に登場する。
野外を飛び回っている昆虫を、自家用飛行機のように乗り回すこどができる道具。タラップの上に立ち、乗りたい昆虫が近くに来たときのボタンを押すと、昆虫が格納庫に誘い込まれる。同時に使用者がタラップから「ガリバーユニット」を通じて体が小さくなって昆虫に乗る形になり、専用の操縦桿「操虫かん」を昆虫に取り付けることで、思いのままに昆虫を操縦して空を飛ぶことができる。昆虫から降りると、ひとりでに体も元の大きさに戻る。

昆虫マーカー

※ かんさつ虫かごを参照。

コントロールステッキ

※ 創世セットを参照。

コンパス

※ 海底ハイキングセットを参照。

コンビパトボール

コンビパトボールは、『町内突破大作戦』(てんとう虫コミックス42巻収録)に登場する。
誰かを探すときに使う道具。野球のボールほどの球体に目とアンテナが付いたものが2個で対になっており、片方に探したい人を命じて空へ解き放つと、空を飛び回って自動的にその人を探し出し、居所目掛けて飛んで行く。もう片方を手元に置いておけば、コンビパトボールを通じて携帯電話のように話をすることができる。

コンピューター睡眠薬

コンピューター睡眠薬(- すいみんやく)は、映画作品『のび太と鉄人兵団』に登場する。
ロボットに使用する睡眠薬で、外見は人間用の瓶入りの錠剤に似ている。これをロボットが飲むと、頭脳部分のコンピューターの機能が24時間停止する。

コンピューターペンシル

コンピューターペンシルは、『一生に一度は百点を』(てんとう虫コミックス1巻)に登場する。
鉛筆状の筆記具で、お尻に六角形をしたコンピュータらしき物体がついている。これを使うとどんなに難しい勉強でも量の多い仕事でもサッと終わらせてしまうことができる。

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ドラえもん のび太の大魔境
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ドラえもん のび太の日本誕生
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